ジョージ秋山ぽくもある気はする。
人間はみんな例外なく、自分勝手で、でもどっか良いところもある。
かもしれない。
嫌いではないが、カット割もう少しテンポよくいって、90〜100分くらいにすればもう…
生きることに飽きて、それでもこの人生は捨てがたき。
ま〜セッ久してるシーンが多く、淫らで爛れた島の人々のどうしようもなさにやれやれって言いながら見るような映画だったんですが、今で言う親ガチャだったり…
九州諸島部の無節操な性事情の展覧会
という意図はもちろんないだろうし、実際の出来事とするのもかなり無理が有るが、案外こんな犬猫的性本能で回るような狭い地域社会はあるのかもと思えないわけでもない。
…
このレビューはネタバレを含みます
長崎五島市。生きるのに飽きた男が、顔にあざのある小綺麗な女を犯す。その男は臭い飯を食ったことのある男。
小料理屋のママは客商売して人の顔を見ているが、あの男の顔は腐ったトマトだと。そのトマト男は小…
主人公 女性の下着が
少しでも見えそうになると
首を横にして必死に
見ようとするのが
クズ男 あるある
なのではないでしょうか
お弁当屋で お客さんの
見えそうになる下着を
必死に見てる所を
女性店…
原作ジョージ秋山で納得。
セックスしか取り柄がなく自分自身が生きている事に嫌悪しかない狸穴勇介が何もない島で顔にアザのある岡辺京子と出会い、生と性について考えつつも生きていく姿を描いた群青劇、だけど…
夢も希望も持たない中年男性 狸穴勇介は、生まれ故郷の長崎・五島列島に戻ってくる。
救済 をめぐる話。「捨てがたき」ものの正体は救済なんだと、自分なりに落とし込んでみた。人は生にも死にもそれを見出…
©2012「捨てがたき人々」製作委員会