どこまで落とすんだと思わないではいられないほどに初子を落としていくストーリーがとてつもなく痛い。
15歳の少女がどうにかできる現実なんて実際にはほんのわずかだと思う。そこにあまりにも重い現実が現れた…
貧乏は辛い。辛さの本質が他人には理解できない領域なのがその辛さを助長する。最低限の保障のラインを切ると単純な貧困以外の不幸も付随する。ただ、それでもこの世に価値のあることはあり、それを求めて生きてい…
>>続きを読む【昭和30年代の映画かっ!】
タナダユキ監督作品。
文化住宅、なんて言葉を聞くと昭和20~30年代のイメージである。なんでも「文化」と付ければ高級感が出ると思っていた時代だったのだ。しかし、こ…
何年かぶりにまたDVDを借りてしまいました。「暗い日本映画を見たい」そんな気分のときにお勧めの映画です。主演は東亜 優(とうあ ゆう)さんではなく東 亜優(ひがし あゆ)さんです。泣きたくなるぐらい…
>>続きを読むこちらも『月とチェリー』に予告が収録されていて気になって観てみた。
主人公の初子が置かれた状況があまりに過酷な上に優しくない人ばかりが出てくるので、中学生相手に人ってここまで厳しくする…?と疑問に…
初子、オープニングからむっちゃ暗い。
こんなんでようボーイフレンドがおるな、と思った。
頭が良い女子の中でも、かわいかったからか?
三島君も初子を彼女だと思ってるのなら、もっと早い段階で、初子がお…
DVD📀所有、再鑑賞。『タカダワタル的』のタナダユキ監督作品。東亜優17歳、『パッチギ!』の塩谷瞬主演映画。松田洋子の同名のコミック映画化。切ない青春純愛物語。
親なし、金なし、希望もなしの15歳…