昭和の小説っぽさ、面白かった。
めっちゃ切ない、北町がんばーって最後はなってよかった。
森山未來は本当に面白い俳優だなと思った。
キラキラ青年の高良健吾もいいし、芋っぽいあっちゃんも可愛かった。
…
原作は読んでいる。西村賢太のユーモアは映画にはなかったように思う。映画の貫多はなんか笑えなかった。
文章のおもしろさと映像のおもしろさは違うのだが、「苦役」のおもしろさは映画にはなく、貫多は空気の読…
高良健吾,笑っちゃうくらいイケメンだな笑。
貫多は劣等感まみれで、ひねくれてて、品もない。男性特有の性欲が劣等感を更に肥大化させてる。女の私には貫多に嫌悪感しか湧かないけど、弱者男性が弱者女性よりし…
もっと高評価つけられても良いのにと思ってしまった!
森山未來がとことんクズすぎる!そして演技がうますぎる!
内容はけっこうしんどいけど、時々くすりと笑えるシーンがあるから見ていられる
高良健吾はイケ…
原作者の半自伝的な私小説を基に、孤独と鬱屈を抱えた若者の「性春」を描いた青春ドラマ
キャッチコピーは「友ナシ、金ナシ、女ナシ。この愛すべき、ろくでナシ」
1986年の昭和後期の東京が舞台で、中卒…
すごい苦しかったけどすごい良かった。
貫太と正二の育ちの差が辛かった。食べ方の汚さとか、会話(建前をうまく使ってやり過ごす)とか、姿勢とか。
コンプレックスや劣等感が強すぎて、言葉に出されなくて…
森山未來劇場!
学歴ない、日雇い労働者、だけどまだ19歳。
恋もするし友達も作る。
ただ、中卒日雇い労働者というレッテルを自ら纏っている。
恋をした相手、同い年の友達、同類だと思っていた職場の同僚は…