夏色ジーン

ラスト・ブレスの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ラスト・ブレス(2011年製作の映画)
3.5
感想川柳「生きるため どんなリスクも 厭わない」

予告が気になって観てみました。φ(..)

余命6ヵ月の不治の病に冒されていたスーザンは、自身が経営するアンティークショップにあった古い箱から見つけた薬により病気が完治する。だがそれ以来、幻覚を見るようになり…というお話。

「死ぬ寸前の最期の吐息に魂が宿る」という古代ローマの言い伝えを基に、延命の薬を作り出す粗削りな作品かと思いましたが、これはなかなか面白いのでは?f(^ー^;

初っぱなに主人公の病気が治っちゃうもんだから、大した展開がないと思ったのになかなかどうして(゜Д゜)B級なりにファインプレーではないかと。

木箱の受け継がれ方がおかしいですけど(笑)( ̄▽ ̄;)戦争の真っ只中に開きもしない木箱を戦利品として持ち帰るかい?( ; ゜Д゜)まぁそれは置いといて(*_*;

問題は「あなたは不治の病に冒されて余命幾ばくもない」状況でこの薬を服用するか?メリットとしては「病気が完治」「殺されない限り不老不死」。デメリットとしては「薬の元が死刑囚や精神異常者なので、彼らの思考がカットインしてきます」(´д`|||)自分は余程のことがなきゃ飲まないでしょうね。

「老けないけど殺されたら死ぬよ」というビミョーな設定のユルさがちょうどいいのかな?病気が治るだけじゃ物足りないし、完全な不老不死じゃやり過ぎだし。(;´∀`)

ラストは割と意外でした。(゜ロ゜;あれは色んな解釈が出来るなぁ。

んでまず(^_^)/~~
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    基本的にサスペンス、コメディ、ホラーなどB級を中心に、パッケージや予告が気になった作品を片っ端から観ています。コメディ以外は字幕派です。感想を川柳にしたり内容もネタバレギリギリしないところを意識して…

    基本的にサスペンス、コメディ、ホラーなどB級を中心に、パッケージや予告が気になった作品を片っ端から観ています。コメディ以外は字幕派です。感想を川柳にしたり内容もネタバレギリギリしないところを意識して、視聴の指標に&共感をと思っているのでこれダメだろという場合はご指摘下さい。m(__)m note にて色々まとめたりもしています。https://note.mu