感想川柳「生きるため どんなリスクも 厭わない」
予告が気になって観てみました。φ(..)
余命6ヵ月の不治の病に冒されていたスーザンは、自身が経営するアンティークショップにあった古い箱から見つけた薬により病気が完治する。だがそれ以来、幻覚を見るようになり…というお話。
「死ぬ寸前の最期の吐息に魂が宿る」という古代ローマの言い伝えを基に、延命の薬を作り出す粗削りな作品かと思いましたが、これはなかなか面白いのでは?f(^ー^;
初っぱなに主人公の病気が治っちゃうもんだから、大した展開がないと思ったのになかなかどうして(゜Д゜)B級なりにファインプレーではないかと。
木箱の受け継がれ方がおかしいですけど(笑)( ̄▽ ̄;)戦争の真っ只中に開きもしない木箱を戦利品として持ち帰るかい?( ; ゜Д゜)まぁそれは置いといて(*_*;
問題は「あなたは不治の病に冒されて余命幾ばくもない」状況でこの薬を服用するか?メリットとしては「病気が完治」「殺されない限り不老不死」。デメリットとしては「薬の元が死刑囚や精神異常者なので、彼らの思考がカットインしてきます」(´д`|||)自分は余程のことがなきゃ飲まないでしょうね。
「老けないけど殺されたら死ぬよ」というビミョーな設定のユルさがちょうどいいのかな?病気が治るだけじゃ物足りないし、完全な不老不死じゃやり過ぎだし。(;´∀`)
ラストは割と意外でした。(゜ロ゜;あれは色んな解釈が出来るなぁ。
んでまず(^_^)/~~