乳母車のネタバレレビュー・内容・結末

『乳母車』に投稿されたネタバレ・内容・結末

今から70年ほど前には妾が子を育てることなどめずらしいことではなく「不倫」という言葉もそれによるバッシングもなかったことがうかがえる。田坂監督らしい生真面目な演出とカット割りで面白味もないが、公開当…

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まだ途中

重役の娘で何一つ不自由ない暮らしをしていると信じていた女子大生の桑原ゆみ子(芦川いづみ)だったが、父親に愛人がいると聞き、そこから展開するドラマ。
ゆみ子は、

 相沢宗雄=石原裕次郎 …

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石坂洋次郎原作だからか、不倫の果ての夫婦、親子、愛人、その弟…の、泥沼になるはずの物語が、イヤに冷静に進行していく。

女子大生・桑原ゆみ子(芦川いづみ)は、ある時、父に若い愛人と、その愛人との赤ん…

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娘「(浮気された)お母さんが(旦那と愛人との間にデキた)赤ちゃんを育てたら良いのよ。」

愛人の弟「僕も同じ意見ですね。」

それを観ているボク「正気か?」

1950年代の九品仏駅と東急電車。近くの九品仏浄真寺は、自由が丘の近くなんですね、行ってみたくなりました。

さて、父親に愛人があると知ったお嬢様のとても可愛い主人公が、その家を尋ねて行くというなか…

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裕ちゃんメインっていうわけではなかったな。
あと、最後のほうの赤ちゃん大会はよくわからなかった。
・赤ちゃんコンテストの結果に、
喜ぶ由美子母(本妻)を見て少し救われた。

・由美子のファッションがかわいい。
『ローマの休日』のオードリーみたいなブラウスとスカートがかわいい。

父親が不倫していると知った娘は、いても立ってもいられずに相手の家に行ってみるが…。

なかなかドロドロしそうなテーマの割に鑑賞後の感じが良いのは、登場人物の前向きな感じが伝わってくるからだろうか。

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