春の鐘の作品情報・感想・評価

春の鐘1985年製作の映画)

製作国:

上映時間:128分

3.2

『春の鐘』に投稿された感想・評価

つよ

つよの感想・評価

3.0
妻に浮気された美術館館長の男。
今度は自分が若い子と良い感じに。モテるおじさん。
大人な恋愛?
80年代日本映画の醜悪な部分をひたすら垂れ流し。古手川祐子が綺麗なことぐらいしか価値を見出せない。音楽が久石譲、助監督に山下賢章(今何してるんだろう?)。
mak

makの感想・評価

3.0
なんだかなぁ
過去記録

おっさんが若い女と不倫する話を金かけて撮ってる。経済的に豊かだったからこそ、こんな題材を大スター達を揃えて映画化出来たんだろうなとも思う。元婚約者の田中隆三が中々の気狂いでおもろかった。別れた後も妻…

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柿ピー

柿ピーの感想・評価

3.6

再鑑賞。原作と合わせて観ると美術品や奈良の風景の美しさが沁みてきます。なんと言っても三田佳子さんの演技が素晴らしい。女の業というのか、兎に角もの凄い。言葉をなくして見入ってしまいますが、ああこういう…

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奈良の東洋美術館の館長、東京に住むその妻、陶芸家の娘。
妻は寂しさから、浮気をしていた。その妻の姿を偶然見てしまった館長。嫁ぎ先から子供ができない理由で離縁された陶芸家の娘は、美術館で働くことに。
映像は美しいがストーリーは泥々。
撮影時は古手川祐子25歳、そのままの自然体でとても輝いてた時期だったのかも知れない。確かに美しいと思う。
カカオ

カカオの感想・評価

2.6
品格ある高尚な階層における愛欲の沼。
古手川祐子の魅力が溢れる作品。

北大路欣也、三田佳子の夫婦関係に割り込む古手川祐子。

中尾彬と藤田敏八も参戦する。

 無駄に長いようでいて、ブツ切りにすれば夜の一戦のおつまみに。ともかくこの映画以降、奈良盆地はラブホ激戦。薄墨の夕間暮れ桃色バブルの花盛りに大和し麗し。

 ゴージャスに三田佳子、呆れて去った男への…

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