ダイアモンドは傷つかないの作品情報・感想・評価

「ダイアモンドは傷つかない」に投稿された感想・評価

スクール水着を前後ろ逆に着て胸を露わに古本屋を走り回る若き田中美佐子の姿にあがた森魚の細かいビブラートがかぶさるシーンだけで観た甲斐あった。朝丘雪路と加賀まりこが恐い。
くま

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4.3
今から35年も前の映画なんですね。
今も不倫ものドラマや映画は流行っているけど、あーあいう煮え切らない男は現実にもいそーだなぁと思いながら見てました。
田中美佐子は、超きれいで見とれましたけど、見事な大根役者ぷりでした(笑)
あの時代の女優さんって、頭の上から声を出すような演技をしてる方が多いような気がする。当時は、ああいうしゃべり方が流行りだったんですかね。
でもなんだかんだ見いってしまったので、面白かったです。
sumire

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3.5
オープニングで田中美佐子(新人)って出てニヤ。
田中美佐子かわい〜、アンニュイな横顔がたまらん。蒼井優っぽい。
ダイヤモンドは傷つかないけど、周りのおとな達は傷つきまくってる。今やあまり見ないガーゼマスクが痛々しい。やっぱり若いって武器だ。
不倫で三股で、本人達は真剣なんだろうけど、終始気の抜けた音楽が馬鹿にしてていい。サントワマミ〜
てぃだ

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2.6
真魚八重子氏の「映画系女子がゆく!」を読んでいなかったらおそらく見なかっただろうなと。あの解説本の解説が上手すぎて興味を持ったけれど、終始イライラしっぱなしだったw「あの人が私と別れてくれないの!」って何もDV受けてるわけでも脅迫されてるわけでもないんだからとっとと捨てろよこんな男・・と言いたいところなんだが、どうしても男と離れられない恋愛体質な人間ってのはまぁ確かにいるのかもね。ものすごい色々とめんどくさそうだけども。こういうどうしようもない男に何でここまで惚れるのか全然分からないけれども。やっぱ床上手なんですかねw冒頭の何気ない顔して正妻にさらりと挨拶に来るヒロインのふてぶてしさがよかった
女子大生の越屋弓子(田中美佐子)は予備校生時代から妻子持ちの三村一郎(山崎努)と付き合っている。
三村は予備校の講師で弓子はその時に密かに憧れの存在だった。
しかし三村には牧村和子(加賀まりこ)というもう1人愛人がいた。
弓子はその状況に納得しようとするも徐々に憤りが・・・。

田中美佐子のデビュー直後の初主演作品。
オールヌードで山崎努との激しいラブシーンもあります。
でも彼女はどうやらヌードシーンはイヤだったみたいですね。
芸能界の闇かな?!(笑)

ストーリー自体はジジイと女子大生のラブストーリー…というより、男本位の自分勝手な状況に周りの女性が振り回されてる感じ。
山崎努が演じてこその役柄じゃないですかね。
まぁ終盤は大変な目に遭いますが自業自得(笑)

特に感動するような描写もないし…不倫の行く末はこんなもんかな〜みたいな。
予備校講師と女生徒。
一杯飲んで、講師の彼女の家に。
それから、女生徒と同棲が始まる。

講師には、女生徒と彼女と嫁が。

女生徒は、大学に受かり、それなりに言い寄ってくる男もいるが、講師以外は見向きもしない・・。

でも、だんだんそんな生活を続けると、女生徒に疑問が。

講師の生活も、だんだん歯車が狂い・・。

田中美佐子は、今でも活躍されてますが、この頃はちょっと異色な女優と思ってました。けど、今の女優に照らし合わせると、売れるのが30年早かった感じがします。

あと、キャストの中に「極道の妻たち」の家田荘子が。

子ネタで、加賀まりこが乗ってたマツダファミリアは、当時サーファーが好んでかなり売れて、LOVELARK仕様なんかありました(笑)
Insop

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2.0
少し狂気じみたオトナのセカイ。

田中美佐子がただただキレイでした。
田中美佐子の体当たり演技で有名ですね。出演陣漏れなく若い!

80年代の作品は洋邦問わず好きです。

山崎努がモテ男を演じてますが、家庭を省みず、後半苦労する姿に『そりゃそうだ』と共感。
斬新な終わり方が印象的。

田中美佐子が所々蒼井優に見えるのは私だけでしょうか。
田中美佐子が小悪魔女子大生で中年男を振り回すヤツだと思っていたが、ぜんぜんキャピキャピしてなくてただの不倫ドラマだった。
浪人中の女学生(田中美佐子)が、予備校の妻子持ちの中年講師(山崎努)と秘密の関係をもつようになる。新人時代の田中美佐子が中年男を引っ掻きまわす小悪魔的な役柄を好演している。もちろん、オールヌードもあり。

まだ視野の狭い若年の女性が、人生経験豊富な中年男から、世渡りの術(生きるための活力)を無自覚的に吸い取っていく。若さが武器となる若年層と経験量が武器となる中年層の、目に見えない部分での凌ぎあいという観点では見応えあり。

しかし、中年講師が女に囲まれているプレイボーイという時点で、どのような転落人生が待っているのかが、何となく先読みできてしまう。90分以内に収まりそうなストーリーを引き伸ばしているような印象もあり、全体的に抑揚がない。

似たようなモチーフを賞味70分で語っている日活ロマンポルノが、どれだけスゴイのかがよく分かる。(ちなみに、藤田監督はロマンポルノ経験者)

私の好きなニューウェーブバンド「ヴァージンVS」の曲が使用されているのは、意外な発見。
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