田中美佐子さんの映画デビュー作(第6回 日本アカデミー賞 新人俳優賞 受賞作)。デビュー作にして山崎努や加賀まりこと渡り合うアンニュイ且つ体当たり演技は必見。
自分の中では、“1980年代初頭の酔っ…
やはり男というのは、こうまでも老いに抗って生きるしかないのか?
加賀まりこさんの役の方がインパクトがあり、田中美佐子が霞む感じがしましたね。
キャストも街並みも全てが懐かしい。
ダイヤモンド💎を…
奥さんも愛人もいる人と恋人同士。
きっと、同じ脚本で今の役者さんで撮ってもつまらんだろうな。と思える内容。
でも当時中坊の自分が現在の視点から観ると、何だかんだ観れてしまう昭和の映画。
撮影時の…
先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし③
いや藤田敏八らしい穴だらけな映画である(まずは文句)。
まあこの映画自体が映画初主演の田中美佐子を見ようという至って気持ち悪い動機で成り立っているんでそれでいい…
三股する山崎努。だらしなさと器の小ささ、支配者気取りのナルシズムが垣間見えた時点で既に終止符。中古市場を渡り歩くフィギアのように時代のコレクションにされることへの嫌悪感が沸々と湧いてくる。
「若さが…