プロフェッショナルの作品情報・感想・評価

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「プロフェッショナル」に投稿された感想・評価

スター

スターの感想・評価

4.0
 ジャン・ポール・ベルモント演じるフランスの工作員ボーモントは、アフリカの独裁者の暗殺を命じられるが、実行直前に情勢が変わり、実行しないだけでなく、フランスの諜報機関に、独裁者に売られる事に。
 裁判の後、現地の刑務所に入れられるが、2年後に脱走。自分を売った者達への復讐を開始する。
 ボーモントが黒人をニガーと呼ぶシーンがあるけど、今ならまずいなあ。
Jaya

Jayaの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンの悲愴さと音楽との相性が抜群によかったです。ベルモンド流のダンディズムといったところでしょうか。

裏切られたエージェントが復讐するお話。なかなか悲愴な内容なのですが、その中でボーモンが時折見せる屈託のない表情が、結構独特な雰囲気を作り出していたと思います。ロゼンやヴァレラもなかなかいい味出してたんじゃないでしょうか。
ロゼンとのカーチェイスや、一騎討ちは相当に見応えがありました。

プロット自体も悪くはないんですが、ロゼンがボーモンに強く執着する理由がよく分からなかったり、ヘリコプターにボーモンが反応してた意味がよく分からなかったり、今ひとつと思うところもありました。大統領含め、マラガウィ国の様子も、いかにもアフリカ独裁国家というステレオタイプが強すぎるようにも思いました。
大統領殺害のシーンも、予想外で面白いと思えば面白いんですが、狙撃手がバカ丸出しのヘマをし続けてるファルジュだったこともあって、間抜けすぎるだろ、という気にも。せめて違う人に撃たせてればなあ。

かなり正統派な雰囲気が強く、シリアスなシーンはかなり見応えがあり、一方で諧謔もある、なかなか魅力的な映画だと感じました。一方で、各人物の魅力もあっただけに、もう少し要所で脚本や演出がしっかりしてればなあ、と惜しい気持ちにもなりました。
モリコーネモリコーネモリコーネモリコーネ
あんなに強くて、復讐に燃えているはずなのに、のろのろしてる。カーチェイスシーンが新鮮。
ジャン・ポール・ベルモンド傑作選より


日本初公開で、今回最も楽しみにしていた作品。国家に裏切られた諜報部員が、復讐を果たしていくスパイ・アクション。これは男の立場からもたまらない興味をそそられるストーリー設定でした。

アンリ・ドカエの撮影に音楽がモリコーネ。これもたまりません。共演ロベール・オッセン。ベルモンドの老けた感じも人生の味わいを感じた。
秘宝のJPベルモンド記事を読んで観たくなったのだけど、確かにルパンでありコブラな雰囲気には頷かざるを得ない。今作はややシリアスでアクション控えめ、いくらモリコーネとはいえ同じ曲使い過ぎなのには閉口したけど他作品も観たくなる魅力は十分あった。ソフト化進めて欲しい。
なんか……やってましたよ……ちょこまかちょこまか。コンゲームにしてはお粗末で復讐モノにしては軽すぎる。日本未公開なのが分かる作品。タイトルバックはオシャレ。あとラストと空撮は死んだベルモンドの視点、神の視点でしょうか。
Kagetora

Kagetoraの感想・評価

3.0
オープニングが最高に格好良いし、ベルモンドの決め台詞にも痺れる。

このレビューはネタバレを含みます

OPがかっこいい、しかし全体的にテンポが悪いように感じてしまった。
かっこいいところはもちろんあるが、中々はまらず、小出しのボケもすべてスベってた気がした。ただ街全体を巻き込むカーアクションは健全で、中々スリルがあった。

そして
映画のラストシーンにベルモンドが触れるところ。あそこは良すぎた。
nsd

nsdの感想・評価

3.1
初のフランスアクション。モリコーネの音楽はいいけど、使われ過ぎて飽きる。カーチェイスは迫力満点で良かったが、クライマックスはもっとドンパチを見たかった。フランスって浮気に寛容なんだなあ。
ko0

ko0の感想・評価

4.5
こういうハードボイルドテイストなアクション映画は好みドンピシャ。
ストーリーは非合理的な行動も多く甘い感じもするけど、それも“味"に感じるような作品。
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