トリスタンとイゾルデ伝説を元にジャン・コクトーが脚本と台詞を書き、後にメロドラマを撮りまくるジャン・ドラノワが監督。
お気楽金持ちボンボンをジャン・マレーが好演。
小人の企みで媚薬を飲んでしまい恋に…
小人症の男の人をクズに描いてて現在では絶対できないなあと思った。
あと恋に落ちたきっかけが惚れ薬なので、すごい感動的なラストだけどあまり感動できなかった…
いや結局薬でそう思わされてるだけやん!と…
ジャン・コクトー脚本による純愛映画。
ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」が基ネタ。
禁断の愛に身を焦がす青年役をジャン・マレーが熱演。
はかなく燃える一瞬の愛の灯に人生をかけるのも、男として…