12人の怒れる男 評決の行方の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『12人の怒れる男 評決の行方』に投稿された感想・評価

カンボジアへの飛行機で鑑賞したがこのテーマで間延びしないのがすごい。

一部屋で繰り広げられる会話劇
ラジオドラマでも良さそうってなりそうなところを聴覚情報だけじゃ冗長な説明になる視覚情報が入っていて秀逸だなーと思った
密閉空間にいる11人の賛成に1人が疑問の手を上げる…

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40年ぶりのリメイクなのか。
カラーだし人種も増えて、生活環境も大きく変わってる中で同じシチュエーション。
観やすいしこっちの方が好きだな。

その映画が観たくて出掛けたっていうよりもDVの父親がい…

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蛸
4.2

シドニー・ルメットによる有名な同名作品をフリードキンがリメイクしたもの。
プロットはルメット版とほとんど同じだが、こちらのほうが上映時間が20分ほど長い。十二人の男たちの人種やバックボーンが異なる分…

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わに
4.0
事件の直接的なシーンや真実は一切触れず、ただの一部屋で、そこらにいそうな男たちがあーでもないこーでもないと言い続けるだけの2時間なのに、面白い。

  ヘンリー・フォンダ版は、何回か観ているので、こちらを観てみることに。

 ジャック・レモンの8番も上手いが、ヘンリー・フォンダの8番の切れ味は忘れられない。

 でも、こちらのジョージ・C・スコ…

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2.5

エアコンなかった時代ってみんな汗染みだらけのワイシャツで生きてたのかな。。

最後の息子の写真の件はわからなすぎてググってやっと理解した。

あと「疑わしきは罰せず」の考え方が、直前で見たエルサルバ…

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4.0
大変良かった。さすがは名作だなあ。
手を上げるときは自分に素直になっていくおじさんたち、好き

1957年の旧作を忠実に踏襲している。違うのは旧作が陪審員12人全員が白人だったのに対し本作では3人が黒人1人が東欧からの移民(かな?)という設定。結果 各々の立場の違いが分かりやすく描かれる。
初…

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一人一人が自分の無意識にある偏見、差別に気づいていく過程が面白い
一つの部屋で議論しているだけの映像なのに演技力と脚本が完璧すぎて全く飽きることなく楽しめた
間違いなく傑作。

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