EDENの作品情報・感想・評価

「EDEN」に投稿された感想・評価

山本太郎を筆頭に役者陣の生き生きとした演技は非常に心地よく感じるのだが、この映画の「オネエ」「オカマ」というものの描き方には、作り手たちの非常にステレオタイプな差別意識が根底にある気がしてならない。
負の部分も含めて世の中を肯定的に捉えた前向きな映画のはずなのに、その価値観に同調してこない他者に対しては冷淡。武正晴監督の『百円の恋』とか『インザヒーロー』は好きだが、主人公たちを無垢または純粋に設定しているのに対して、不理解者たちのことを徹底的に悪質なものとして描くのが気に入らない。
『百円の恋』の100円コンビニの店長や、『インザヒーロー』のレストランのクレーマーおじさんの描写は、非常に薄っぺらでいい加減な人物描写だった。あの人たちのキャラ造形が喜劇的だったらいいんだけど、現実に中途半端に密接してるのが気持ち悪い。作り手が明らかに嫌悪感を持っているであろう人物なのが、ハッキリと物語にあらわれていて、気分が悪くなる。
本作のオカマの扱いも嫌で、別に個人のセックスやジェンダーっていうのは、必ずしも他人から認められなければならないものでもないし、それを同一の社会性質を持った人間全員が望んでるわけでもないと思うのだけれど、登場人物たちが不意にみせる「○○を代表して」良きことを主張しているかのような言動が気に食わなかった。
オカマという設定すら、キャラクターに社会的少数派という物語上都合のよい肩書きを付与するための飾りでしかなく、描かれる事柄やメッセージは非常に押し付けがましいため、キャラクターに共感しかけるのを阻害する。
こういった題材に中途半端な正義感でもってフェミニズムだとかマイノリティの問題を持ち込むと、作品の主張がうるさくなる。差別を描いているのに、作り手たちが持っている偏見に無自覚であるのが透けて見えるので、一定数の人からは反感を買うタイプの物語だと思う。
skgc

skgcの感想・評価

4.0
邦画にこんな良いLGBT作品があったとは。
あんまり有名でないのが残念でならないけど、そういうところもこの作品らしいなと思った。
こういう作品の雰囲気がどこか似通うのって、やっぱり明るさや前向きさを忘れないからなんだろうな。常に逆境だもんな。

ダイビューティフルと似てたけど、あそこまで華々しさと世知辛さとが相反はしてなくて、やっぱ日本が舞台だからか庶民臭いというか普通っぽさがあるというか、どこか親近感湧く。愛着も湧く。
Erina

Erinaの感想・評価

3.3
LGBTの人々の日常☺︎
ゆるいようでゆるくない。
ゆるいけど、チクチク痛い。
差別偏見なかなか無くならない日本。
仲間思いで悲しいことを笑い飛ばす彼らは強くてハートが熱い✨

山本太郎だけがゲイっぽくなくて
微妙であった。
ヒゲの彼女が好みw
Taiki

Taikiの感想・評価

3.1
オカマ独特のハイテンポとカオス感。1日に起きる展開がつまりすぎて、コメディとして受け取っていいのかは微妙だけど、普通にさらっと見過ごした感じがあった。その点、構築が弱まったけどカウンターで母と電話するシーンは良かった。愉快な場面とのギャップが出てじんわり来た。
Koheihei

Koheiheiの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

コメディのつもりでみたけれどなかなか感慨深いものがあった。
山本太郎はいい俳優だなぁ。
mizuki

mizukiの感想・評価

2.5
ダイビューティフルと同じようなテーマの作品がすでに日本で撮られていた。
ナツキ

ナツキの感想・評価

4.9
ツッコミたくなるところ何箇所もあるけども最後のリップシンクが楽しいのでオールオッケー!!!!!!!!

わたしも結婚式にお気に入りのドラァグクイーンを呼んで、その場に合った曲でリップシンクしてもらいたいーーーーー!!!

山本太郎のオネエ具合凄まじ
貧困層
社会的弱者
ゲイバー
認められない
LGBT
不法滞在韓国人
沖縄米軍人によるレイプ被害者
マイノリティ
日本に巣食っている社会問題
ニライカナイ
理想郷
AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

4.0
ギャグセン高すぎ!
めっちゃキュート 観終わったあとにクるジャケ
YS

YSの感想・評価

4.0
2012/11/17
配給 SUMOMO

傑作。虐げられた人たち、本人たちは決して思ってないけど感じる生き辛さを丁寧に優しく描いてる。
山本太郎のカウンターの間がたまらない。
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