半端ない良い映画を観た
若者が抱く全能感と無力感、葛藤をスーパーパワーで視覚的に気持ちよく見せてくる
この時代のファッション、メイク、カルチャーとそれに付いていけないナードな奴らたまらん
POVなの…
若気の至りが生み出した混沌
平たく言ってしまえば「青春の煌めきと危うさ」的な、前半上がって後半下がる割とベタな、裏のスタンド・バイ・ミーみたいな映画なのだが、この映画にしかない若い発想と知恵が爆発…
旬(当時)の俳優を揃えたアイドル映画と思えばみな演技派で、ひょんな事から超能力を得た学生3人組が破滅に向かっていくというプロットも超好みだった。
主演は、のちに「アメージング・スパイダーマン」シリ…
これでお終いは悲しい…
フランチャイズとして何作かシーリズ化できるポテンシャルがあったのに😿惜しい
もしくはどこかのフランチャイズで、ヴィランとしても熱狂的なファンが付くくらいの魅力的なキャラクター…
デインデハーンとこの作品で出会い将来有望な俳優になるんじゃないかと中学生ながら思っていた記憶がある
ほぼファンタスティック4みたいな作品で加えてブレアウィッチやパラノーマルみたいなPOV視点で撮影…
超能力を得た若者が
ヒーローになるでもなく
仲間内でキャッキャしてるのが
なんだか尊いなぁ。
主人公のアンドリューが家庭に問題を
抱えてて、そんな不安定な若者が
力を持ったらどうなるか…っていうの…