陰鬱ながら思いのほかよかった気がする
デヴィッドボウイの曲を歌うところ
にきびが自然にあるところ、合宿をさぼって隠れ家に籠るところ、性的な関係にしないところ。鬱々とした青春映画。青くて切なかった気が…
少年は裕福な家庭だが特に母との関係がうまくいっておらず、学校のスキー教室に行くと言って、食料を買い込み、自宅のあるマンションの半地下の倉庫にこもる。そこに異母姉が麻薬を抜くために転がり込んでくる。
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ベルトルッチ監督作品鑑賞13本目。
前作『ドリーマーズ』以降、長い闘病生活を送り、9年ぶりに復帰した意欲作はなんと青春映画。
しかし、残念ながら遺作となった。
原作を読んだ瞬間に作品を撮りたい願望…
孤独を愛する少年と、人生をやり直したい少女。デヴィッド・ボウイの音楽に乗せて、苦悩を抱えるジュブナイルの繊細な感情を描く。「アルマジロウォーク」や「壁になる」といった象徴的なワードが用いられるが、抽…
>>続きを読む【ベルトルッチにしてはイマイチ】
原題は、英語に直すなら"me and you"。
久しぶりのベルトルッチということで期待したのですが、うーん、今一歩かな。
スキー旅行をサボって自宅マンションの…
ベルトルッチが当時71歳で車椅子👨🦽に乗りながら撮った遺作とのことで、つい同じく🇮🇹の巨匠ヴィスコンティの遺作『家族の肖像』と重ねてしまう部分がある(※内容は全然違う)。
本作は『暗殺の森』とか…
開始50秒くらいでBoys don't cryが流れて良い!!ってなりました。チョロい。後半のダンスシーンはいろんな映画のダンスシーンの中でもかなり好き。綺麗で哀しい。曲はSpace Oddityの…
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