オリヴィエ・アサイヤスの観る
1972年パリ舞台の監督自伝
的青春映画。両親の愛情に恵ま
れずドロップアウトしてゆくク
リスティーヌとジル
アサイヤス監督55年生まれなので主人
公と同じ時代を過…
オリヴィエ・アサイヤス監督が、70年代の若者を描いた自伝的作品 。
1972年のパリ郊外。同じ高校に通うジルとクリスティーヌは、素行不良とみなされ、クリスティーヌは施設に入れられ、ジルは退学処分警…
おっ、好きそうな感じだと思って見たけど、なんか余りハマれなかった。共感が出来ない。
教室でレコードを人づてに渡していく時の撮り方が好き。でもわざわざ授業中にやらなくても良いじゃんと思ってしまう。…
映画批評月間〈横浜2024スペシャルエディション〉にて。
これを横浜でやり続けてくれてることに大変感謝!(全部見たいんだけど、忙しくてそれほど通えず…)
オリヴィエ・アサイヤスの今作は、昔どこか…
前半はダラダラ掴みどころがなくてイマイチだけど、後半の加速度がすごい。後半だけ観ても良いくらい。
周辺がわからないくらい人にズームして手ブレも構わず撮ってることが多かったけど、決定的なシーンはしっか…
1回見て、もう1回見返した
白紙がかなり痺れる。
あの置き手紙の開け方に現れる予感。表情よりも心情を英弁に語る手つき。
そのブツカリが行き着く先を明かさないラストの素晴らしさ。水のように流れる川をバ…
このレビューはネタバレを含みます
思春期の匂いが凝縮された映画
こっち系の映画は他にもあるけど、この映画は映像自体にすごく魅力があった。
子供たちのやっていることは、格好良いとは言えないし、正直きつい。だけど、映し出し方が格好良…
みんなの思春期がこんな感じではないでしょ。共感できる人は苦労して、迷惑もかけてきたのかな…
居場所がないとかってありがちだけど、そんなことはみんなが感じていて、それでも頑張って生きているのにね。自分…
©DR