カミングアウト・オブ・ザ・デッドの作品情報・感想・評価

カミングアウト・オブ・ザ・デッド2010年製作の映画)

ZOMBIES OF MASS DESTRUCTION

製作国:

上映時間:89分

ジャンル:

3.0

「カミングアウト・オブ・ザ・デッド」に投稿された感想・評価

DVD所有

ワゴンセールでみつけました!
″ジャケ買い″ってやつです、ハイ♪
アホくさいのを期待しての購入&観賞。

イラク戦争真っ只中の2003年、アメリカの田舎町・ポートギャンブルにイスラム過激派の細菌テロ発生!
町民がゾンビ化する危機的状況下で、その町に住む母親にカミングアウトするためにゲイカップルが帰省するって話☆

目論見通りのアホ脚本でした。
しかし、人種問題、同性愛などに笑いを交えてメスを入れるという、アホの皮を被った社会派気取りなのか、またその逆か、なんとも判別し難い作品となっております。
ま、受け取る側のこちらとしては、どっちでもイイのですが・・・

ヒロインのイラン系娘・フリーダはなかなかセクシーで、そのアホ彼氏が彼女の為に作った曲「フリーダ」もとってもキュート♪(しかもこの曲、エンディングテーマとして採用されてる!ナイス!!)

しかし、ユルな仕上りのダメ映画と切り捨てるのは早計ですぞ!
この手の作品にしては、ゾンビ量も多めで、特殊造形による残酷描写も気合い入ってますし、ダメな人間がキッチリダメな末路をたどる親切設計に、無名作品ながらも安心して観賞出来ます。

しかも、詳しく調べてませんが、他のメジャー・ゾンビ・タイトルに出演していたゾンビアクターが数名出演しているように感じました。
ゾンビ映画好きには「あ、この人、〇〇の作品に出てた!」などといったイースターエッグ探しの楽しみ方も出来るのではないでしょうか?

また、″Z級映画評論家・中野ダンキチ″なる人物(誰?)の解説もついているので、Z級映画愛好家の方にもオススメな一本(* ̄ー ̄)☆
母が一人暮らす実家へと帰省したトム。
恋人のランスも連れて行き『僕たちはゲイです!付き合ってます!』そう母にカミングアウトする。

それを聞いた母親はショック!ではなく、ゾンビに変身しゲロゲロ状態に。
さらに外を見るとゾンビだらけ…二人は無事に逃げ出せるのか!?

・・・的な作品。

カミングアウトってそこかよww
B級感たっぷりの本作だが、割りかし展開があり観てて飽きなかった。二軸のストーリーどちらにも癖がありGOOD。

-------------------
FILMAGAでホラー映画のまとめ記事を書いてます。
毎月13日に公開いたします。
興味のある方はご覧いただけると幸いです。
https://filmaga.filmarks.com/writers/159
-------------------
てっこ

てっこの感想・評価

3.0
記録用
ゲイを親にカミングアウトする為に実家に行く途中でゾンビ現象発生
ゾンビが怖いんじゃなくて汚い💧口から何か出すのは結構だけど…色!色!笑

ゲイを母親にカミングアウトしたら母親はゾンビ菌により変身!ってな話なんだけど…これはコメディを狙ってるんでしょうか?狙ってる笑いもツボに入らず。

もしかしてハズレかな?(´・_・`)
正直、思ったよりは楽しめた。
イラクネタ、性差別ネタをお馬鹿過ぎないぐらいのスケールで作ったなぁっていう印象。

あまりくだらなさ重視でもない、シリアス重視すぎない、そこそこ堅実にゾンビモノをやってるせいでちょっと地味なのがちょっと残念ではあった。

画面が安すぎもしないから全体的に半端にするより振りきって欲しかった。
カミングアウト オブ ザ デッド、タイトル通り、何をカミングアウトするのかと思っていたら、ゾンビと間違えられて銃を向けられた主人公が、『撃つな、僕はゲイだ!』っていうカミングアウトをする……そんだけの作品です。
隼

隼の感想・評価

4.0
同性愛や人種などアメリカに存在する様々な差別について真っ向からふざけて…いながらもメッセージ性は意外とあるZ級ゾンビホラー。ゾンビが闊歩する荒廃した世界で親へのカミングアウトの旅に出るゲイカップル。なんじゃそりゃ。「撃たないでくれ 俺はゲイだ!」という名台詞は必見?低予算だけどなかなか面白かったです。
Asami

Asamiの感想・評価

3.0
ゾンビ菌によるテロで、静かで平穏な町が大変なことに。ゲイであることをカミングアウトした途端、母親がゾンビ化!
ランスが着てたTシャツがツボ。
タイトルにオブザデッドがついてる映画を偏愛しております。邦題に迷ったらとりあえずオブザデッドつけろやっ!って言いたいくらい愛してます。笑

オブザデッド系の楽しさは、まず原題を確認するところから始まります。たまに原題のほうにもちゃんとオブザデッドがついてることがありますが、そういうときはちょっとびっくりして「これを観るのは今度でいいかな?」て思います(オイ…)。

原題と邦題のニュアンスの違いをネタにあれこれ妄想したあとで、あらすじ?作品紹介?に目を通すと、ここで1回笑えるはずです。本作ですとゲイの男性がパートナーを伴って母親にカミングアウトしに行くシーンがあるからカミングアウト・オブザデッドです。ええ、特に重要な設定ではありません。

観る前から笑えるなんて、なんとお得な映画でしょうか?
もう本編で笑えなくても許しちゃおっかなーって思いませんか?(思わねーよ!っていう幻聴が大きすぎて頭が割れそうです…笑)

この作品も、もうタイトルが「カミングアウト・オブザデッド」な時点で私は赦しています。そうです、オブザデッドとは「これから本編で何が起こっても赦してほしい」という作り手からのメッセージです。「そのかわり笑えるネタを置いといたからさ」と。あとは作品内で何が起っても、いやむしろ何も起こらなすぎることが多いんですが、全部ありだと思います。これがオブザデッド系のルールではないかと。ルール・オブザデッドではないかと!

この作品、グロさはかなりがんばってました。
人間の狂気も描けてました。
いろんなホラーからの引用もありました。
引用っていうよりパクリ?なんか微妙なとこ。笑
引用って難しいんだなって思いました(←いいフォロー)。

あとひょっとしたらアメリカという国について何か言ってた可能性がありましたが、そこは私のフィールドではないので。スルーで。どなたかアメリカのあれやこれやに詳しい方のレビューをお待ちいたします。

*******(以下は断片的な感想です)******

あと映画内では「イスラム系のテロリストによるゾンビ菌散布」が今回の出来事の原因だとテレビやラジオで報道されていましたが、ホントにそうなのか実は違う原因なのかは映画内では明らかになっていない点は大事かなと。勝手に思ってます。笑

イスラム系の女性がヒロインのホラーというのは初めてだったので新鮮でした。

別にこの題材はわざわざホラーにすることなかったんでは?と冷静に画面を眺めてましたがオブザデッドなのでOKです。
もうちょい前半できっちり組み立ててから、全部ゾンビでぶち壊していけば、オブザデッドはつかなかったんじゃないかなと。思ったり思わなかったりです。
 DVDで鑑賞。
 島に流れ着いた一体のゾンビ。そこから感染が始まってパニックになる。
 母親に自分がゲイであることを告白に来た青年。
 大学を休学して故郷に戻った娘。
 ゾンビに人種問題や同性愛問題を足し、宗教を絡ませテーマは深く興味深い。
 エンディングテーマが秀逸。
 普通の本編と解説付き本編があるが、解説はオーディオコメンタリーではなく、テレビの映画番組のように始めと終わりに映画解説者の解説が入るもの。
 特に致命的なネタバレもないので、解説付き本編だけ見ればいいと思う。
 本編中の解説はないと思うし。
>|