カミングアウト・オブ・ザ・デッドの作品情報・感想・評価

カミングアウト・オブ・ザ・デッド2010年製作の映画)

ZOMBIES OF MASS DESTRUCTION

製作国:

上映時間:89分

3.0

「カミングアウト・オブ・ザ・デッド」に投稿された感想・評価

てっこ

てっこの感想・評価

3.0
記録用
ゲイを親にカミングアウトする為に実家に行く途中でゾンビ現象発生
ゾンビが怖いんじゃなくて汚い💧口から何か出すのは結構だけど…色!色!笑

ゲイを母親にカミングアウトしたら母親はゾンビ菌により変身!ってな話なんだけど…これはコメディを狙ってるんでしょうか?狙ってる笑いもツボに入らず。

もしかしてハズレかな?(´・_・`)
正直、思ったよりは楽しめた。
イラクネタ、性差別ネタをお馬鹿過ぎないぐらいのスケールで作ったなぁっていう印象。

あまりくだらなさ重視でもない、シリアス重視すぎない、そこそこ堅実にゾンビモノをやってるせいでちょっと地味なのがちょっと残念ではあった。

画面が安すぎもしないから全体的に半端にするより振りきって欲しかった。
カミングアウト オブ ザ デッド、タイトル通り、何をカミングアウトするのかと思っていたら、ゾンビと間違えられて銃を向けられた主人公が、『撃つな、僕はゲイだ!』っていうカミングアウトをする……そんだけの作品です。
隼

隼の感想・評価

4.0
同性愛や人種などアメリカに存在する様々な差別について真っ向からふざけて…いながらもメッセージ性は意外とあるZ級ゾンビホラー。ゾンビが闊歩する荒廃した世界で親へのカミングアウトの旅に出るゲイカップル。なんじゃそりゃ。「撃たないでくれ 俺はゲイだ!」という名台詞は必見?低予算だけどなかなか面白かったです。
Asami

Asamiの感想・評価

3.0
ゾンビ菌によるテロで、静かで平穏な町が大変なことに。ゲイであることをカミングアウトした途端、母親がゾンビ化!
ランスが着てたTシャツがツボ。
タイトルにオブザデッドがついてる映画を偏愛しております。邦題に迷ったらとりあえずオブザデッドつけろやっ!って言いたいくらい愛してます。笑

オブザデッド系の楽しさは、まず原題を確認するところから始まります。たまに原題のほうにもちゃんとオブザデッドがついてることがありますが、そういうときはちょっとびっくりして「これを観るのは今度でいいかな?」て思います(オイ…)。

原題と邦題のニュアンスの違いをネタにあれこれ妄想したあとで、あらすじ?作品紹介?に目を通すと、ここで1回笑えるはずです。本作ですとゲイの男性がパートナーを伴って母親にカミングアウトしに行くシーンがあるからカミングアウト・オブザデッドです。ええ、特に重要な設定ではありません。

観る前から笑えるなんて、なんとお得な映画でしょうか?
もう本編で笑えなくても許しちゃおっかなーって思いませんか?(思わねーよ!っていう幻聴が大きすぎて頭が割れそうです…笑)

この作品も、もうタイトルが「カミングアウト・オブザデッド」な時点で私は赦しています。そうです、オブザデッドとは「これから本編で何が起こっても赦してほしい」という作り手からのメッセージです。「そのかわり笑えるネタを置いといたからさ」と。あとは作品内で何が起っても、いやむしろ何も起こらなすぎることが多いんですが、全部ありだと思います。これがオブザデッド系のルールではないかと。ルール・オブザデッドではないかと!

この作品、グロさはかなりがんばってました。
人間の狂気も描けてました。
いろんなホラーからの引用もありました。
引用っていうよりパクリ?なんか微妙なとこ。笑
引用って難しいんだなって思いました(←いいフォロー)。

あとひょっとしたらアメリカという国について何か言ってた可能性がありましたが、そこは私のフィールドではないので。スルーで。どなたかアメリカのあれやこれやに詳しい方のレビューをお待ちいたします。

*******(以下は断片的な感想です)******

あと映画内では「イスラム系のテロリストによるゾンビ菌散布」が今回の出来事の原因だとテレビやラジオで報道されていましたが、ホントにそうなのか実は違う原因なのかは映画内では明らかになっていない点は大事かなと。勝手に思ってます。笑

イスラム系の女性がヒロインのホラーというのは初めてだったので新鮮でした。

別にこの題材はわざわざホラーにすることなかったんでは?と冷静に画面を眺めてましたがオブザデッドなのでOKです。
もうちょい前半できっちり組み立ててから、全部ゾンビでぶち壊していけば、オブザデッドはつかなかったんじゃないかなと。思ったり思わなかったりです。
 DVDで鑑賞。
 島に流れ着いた一体のゾンビ。そこから感染が始まってパニックになる。
 母親に自分がゲイであることを告白に来た青年。
 大学を休学して故郷に戻った娘。
 ゾンビに人種問題や同性愛問題を足し、宗教を絡ませテーマは深く興味深い。
 エンディングテーマが秀逸。
 普通の本編と解説付き本編があるが、解説はオーディオコメンタリーではなく、テレビの映画番組のように始めと終わりに映画解説者の解説が入るもの。
 特に致命的なネタバレもないので、解説付き本編だけ見ればいいと思う。
 本編中の解説はないと思うし。
I'm with him→
彼と付き合ってます→Tシャツの破壊力たるや…

ゲイのカップルが親にカミングアウトするために地元のど田舎に帰ってきたよ
ところが何故かこのへんぴな町にテロリストがゾンビウイルスをバラまいて…

完全にゾンビコメディと思って観たら意外とマイノリティ差別を扱ったメッセージ性の強い内容でビビった
主人公は3人
ゲイのカップルとイランをルーツに持つイスラム教徒のヒロイン
ゲイのカップルにはゾンビ以外にも敬虔なキリスト教徒連中が立ち塞がり
肌の浅黒いヒロインにはアホなボーイフレンドやキチガイな隣人が立ち塞がる
理由は簡単、3人は閉鎖的な田舎町では異物なのだから…
やっすいへっぽこホラーを期待した身としてはなかなか濃ゆい内容にビビりましたが
どんなテーマでも柔軟に対応するところがゾンビ映画の特異点であり良点であると再認識した次第であります

しかし、やっぱり低予算ゾンビ映画ですからねお待ちかねのグロシーンもモリモリでしたよ
顔面剥がされる兄ちゃんとか目ん玉ピョロんとか、拷問もあるし、思った以上に血飛沫散ってたし楽しかったよ

何より不気味だったのがゲイカップルの片方のお母さんな
ただでさえガマガエルのような容姿をしていらっしゃるのにゾンビになってまうから…
もうジャバ・ザ・ハットにしか見えない!
ってか顔が完全にジャバ・ザ・ハット!
スターウォーズファンの皆さま、本作スターウォーズの派生作品なんでゼヒみてね!

ちなみに冒頭で触れたTシャツはゲイカップルの片割れが着ている重要なアイテムなんですが
これをUNIQLOあたりでメンズで売り出したら日本もオープンで進歩的な国になるんだろうなぁ

本作の教訓、郷に入れば郷に従え!ゲイは都会に出てオープンな生活をおくるべし!
わざわざ2003年という設定にしてイラク戦争という時勢を絡め、更にゲイカップルを主人公にして、保守派をコケにしようとするような政治的新感覚ゾンビ映画を目指したかのようにみえて、そこまで志ぜんぜん高くなくて、エクスプロイテーションにもなってないヒジョーに中途半端な駄作です。まあはじめから期待してなかったですけどね、ひょっとしたら・・みたいに思ってみてたんですけどね、もうこんなんじゃさあ、ゾンビ描写もマイノリティへの眼差しとかも中途半端過ぎて逆にこれじゃ誰の共感も呼ばないっすよ。
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