ミュータント/人類改造計画の作品情報・感想・評価

「ミュータント/人類改造計画」に投稿された感想・評価

hideharu

hideharuの感想・評価

3.2
2018.6.15 DVDで再見。
初見は海賊版のレンタルビデオでした。レンタルビデオ初期には日本未紹介の面白そうな作品が置いてあったものです。

変なタイトルになってしまっているけれど日本でもDVDが発売されていてレンタルにも出されているのにこのレビューの少なさは残念です。
正規のビデオレンタルが出た後で何人かのクラスメイトも面白かったと言ってたけど。

ちなみに当時のビデオジャケは正しく「ミュータント」って感じのクリーチャーがデザインされてますがそれは登場しませんし、どちらかと言うと吸血タイプのゾンビなのかな?

展開も当時はよくある感じの巻き込まれ型でたまたまアメリカの片田舎の小さな町に立ち寄ることになった兄弟が最初に異変に気が付くも保安官に信じてもらえず、、、って奴。
兄弟を演じるのは悪人顔の「ザ・モンスター」のウイングスハウザー、弟には「ベン」「家」のリーモンゴメリーと一応は名のある役者が出演しています。

ど田舎ならバレやしないと産業廃棄物を旧坑道だかにガンガン流し込んだせいで町民がゾンビ化して手のひらから黄色くなった血液を垂れ流しながら襲ってきます。何故か黄色の血液に触れると火傷するのは「エイリアン」のパクリか?

予定調和ながら学校に子供ゾンビがなだれ込んできたりソコソコのサスペンスがあり最後まで楽しめます。

そう言えば副題の「人類改造計画」なんてないですね。どちらかと言うと事件を隠蔽しようとしてるのにコレはないですよ。

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビの表現が一味異なり
過激な表現や激しい展開はないものの
閉鎖的な田舎町の雰囲気や不気味な村人達など
シリアスな感じに仕上げられているためB級感もない。
派手さはないけど
愛する人の回想や窓を溶かす斬新な表現など
高評価の方がいても違和感のない映画。
80's強酸性トキシック化学汚染ゾンビ。悪魔の毒々な80'sの流れもあったのを思い出す。最近のDVDでミュータント・ゾンビ・オブ・ザ・デッドというオブザデッド症候群の題名とゾンビーなジャケに。内容的にはこのほうが的を得ている。当時はミュータント/人類改造計画、しかもジャケがほぼエイリアンのビッグチャップらしき口のあたりをフィーチャーしてたのでてっきりエイリアン侵略ものと思ってたが全然関係なし、ジャケのエイリアンも出ない。もう1パターンギーガー的有機体器官全面のSFホラー大作感バリバリもあったが絶対そんなの出てこない。なので人類改造する計画とか無い。当時の邦題担当者は内容見なかったんだろう。田舎に休暇のテキトー兄貴と嫌々来た真面目な弟。死体見つけて消える、保安官信じない、とうとう弟消える、バーの娘とイチャイチャ、ほんとに死体出て来る、殺人犯濡れ衣、信じない、を何度か繰り返した後のクライマックスにゾンビアウトブレイク。南部レッドネック偏見ディスりから入る田舎迷い込み巻き込まれストーリー。シティーボーイ追い出し田舎野郎が最後まで絡むのがフックになってる。地下室にゾンビ匿いオバハンや商店カウンター越し絶体絶命籠城などは後発元ネタか。ゾンビは白塗り目の周り黒バサバサ白髪の死体と遊ぶな子ども達系メイク。手のひらパックリでコーンポタージュ酸にギュッと握られるとジュッとなってアウト。ポコポコと人体風船でアーーーー言いながら飛びかかる。かなり飛んだり跳ねたりイキイキなゾンビ達。工業廃液ルーツだが、廃棄現場が完全マフィア。コンポタのホースが暴れて撒き散らし。お医者さん姉さん、ぼっちの子供、弟、バーのおじさん無念やね。それでも一件落着で保安官辞めてやらあ、いっぱい呑むか、もちのロンだぜ!が80's。割りと固い演出、最後まで観せる展開。
昔観て、印象に残っている一作。
光をあてる事を嫌がるゾンビという設定だった気がした。
テンポよく進んで、最終的にヒロインと逃げる姿は興奮した。
ラストシーンもお気に入りである。
だくろ

だくろの感想・評価

3.5
ゾンビいつ出てくるんだろうと思っていたけど、テンポが良くてそこまで飽きなかったし出てきた時のワラワラ感が良かった。

ゾンビっぽいけど、よく考えたらこれってまた別物なのかもしれない。