イスラム教徒の過激派による自爆テロを題材としてテロを行う者、それを防ごうとする者それぞれの立場を描いたクライムアクション。
ある意味洗脳によって誘導されてしまったアッシュ、テロにより妻を亡くしテ…
ショーンビーンもシャーロットランプリングも軒並み老人になりました。この映画だと、宗教じゃなくてその上に結局政治があって、市井の民をコントロールするために宗教が使われてる感じがして、たまらんな。脚本を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
号外/
ショーン・ビーンとシャーロット・ランプリングの「関係性」
ビーンが寝込みのところを相棒舎弟に襲われ
ランプリングが「それ」を【画策】したオチがもっとスッキリ観れれば良かったんだろうけ…
テロリストとそれを追う者。
2つの視点で描いているのが興味深い。
特にイスラム圏国出身ではなく、イギリス人のイスラム教徒がテロリストになる過程を描いているのが新鮮。
追う者も、テロリストを追う理由が…
テロリスト側もテロを阻止する側もそれぞれの目的のために不必要な犠牲者を出していたりわりと
両者どちらかに片寄り過ぎた描きかたをしておらず面白かった
これを見てると自分や家族が被害に遭ったわけでな…