シリアナの作品情報・感想・評価

「シリアナ」に投稿された感想・評価

Animo

Animoの感想・評価

4.7
目指すは自国の利益の追求。そこには、国を発展させよう、人々の生活を豊かにしようなどの「志」が入り込む余地はまったくない…。

これがアメリカのやり方。冷戦時代に中南米で行っていた数々の工作行為と構造は同じ。同時に、こういう映画を作れるところが、アメリカの健全さ、懐の深さでもある。

CIA幹部の「彼は悪人よ」の一言が恐ろしい。善か悪か。多面的な人や物事を単純に決めつける。近年、その傾向が加速していることに懸念。

説明セリフは一切なく、観やすいとは言い難いが、数年に一回見直して社会のあり方を考えたくなる秀作。
中東系。見れば見るほど奥が深い。石油が高等する理由がなんとなくわかる
ザン

ザンの感想・評価

3.2
アメリカ政府のエゴイズムが国際経済においてまかり通っている。尻穴。
MiYA

MiYAの感想・評価

2.0
ストーリーが全然わかんなかったなぁ。諜報機関や企業などがいろいろな思惑で中東の小国を操ろうとしてるのだけ辛うじてわかったんですが。

ジョージ・クルーニーが本作でアカデミー助演賞を受賞。これが彼の代表作でいいのだろうか。そもそも彼が助演なら、主演は誰?
題材はいい。
本で読みたい内容だ。実際暴露本をもとにしている。

ただ、映画としては微妙だな。
登場人物のキャラ付けが薄く、それぞれの輪郭がぼんやりしていて登場人物の位置関係を把握しづらい。
また、石油利権にまつわる話と、そこから派生したテロの話が平行して描かれるが、それらはややテーマが異なるため違和感がある。

いい意味でも悪い意味でも、写実的な映画だな。

尻穴?ってならなかった人にオススメ。
yamashit

yamashitの感想・評価

3.0
ジョージ・クルーニーもマット・デイモンも出演しているのに、肝心の内容は全然思い出せません。。。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.5
アメリカの外交政策において石油の覇権がどれだけ大きいか、また、それを得ようとするアメリカの工作が、結果的に更なるテロリストを生み出し、中東とアメリカの確執を深め、不信感を抱きあうこととなるという悪化の一途を辿る状況を生んでいるという事をうまくまとめた作品。

元CIA職員の暴露話と徹底したリサーチを基に製作されたというこの映画は、どこまでが現実に行われているかはともかくとし、事態の根底に流れる思惑・状況はかなり核心をついていると感じている。

ちなみに、「シリアナ」とは、ワシントンのシンクタンクで使用されている仮定的概念で、中東再建によって生まれ、シリア・イラク・イランから成る、アメリカの意思に沿った統一民族国家のことらしい。実は私、ワシントンにあるシンクタンクで紛争解決を扱っていたくせに、この映画を観るまでこのコンセプトを聞いたことがなかった…反省…。
Ridenori

Ridenoriの感想・評価

3.8
尻穴。

なんてタイトルには似つかわしくないとっても尻アスな内容。

話についていくのがやっとだった…
ホントはちゃんと理解してなきゃいけないような内容なんだろうけど、追い付いていくので精一杯。でも話が複雑な割には観てて飽きるってこともなかった。
きっと伏線の置き方がウマイ。
序盤はこんがらがるだけだけど、きっと最後には全部繋がってくるなんだろうな、と思って根気良く観てればラストはなかなか満足。

ジョージ・クルーニーの中年デブおっさんの役作りはすごいね。13キロ増だって。
犬

犬の感想・評価

3.5
カナダ人

CIA工作員、アラブの王族、米国の石油企業、イスラム過激派テロリストら石油利権の周辺にうごめく人間たちの運命をドキュメンタリータッチで描くドラマ

全米でベストセラーとなったノンフィクション作品を元に映画化した社会派群像劇

つまらないわけではない
見応えはあった

ラストは好き

それぞれの思惑が
若干難しめだけど、じっくり鑑賞するやつ

中東の感じ良かった

とにかく俳優陣が豪華
ジョージ・クルーニーは太め
マット・デイモンは父親感
前からちょっと思ってたけど、アマンダ・ピート好き

誰が悪いのか⁉︎
石油とアメリカと信仰と継承。
中国に付くかアメリカに付くか。


撮り方ドキュメンタリーな感じで暗いけどリアルっぽさが伝わった。
静かでなんかドキドキする。

ごちゃごちゃしてて難しいけど中々噛み応えがある作品でした。
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