シリアナの作品情報・感想・評価・動画配信

シリアナ2005年製作の映画)

SYRIANA

上映日:2006年03月04日

製作国・地域:

上映時間:128分

3.2

あらすじ

『シリアナ』に投稿された感想・評価

3.8

堂々と政府批判ができる
アメリカ映画業界。

"シリアによる平和"を意味する"パクス・シリアーナ"から流用したタイトルの本作は、CIA工作員、エネルギーアナリスト、シリアナ国王子を中心とした展開で、…

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CIA工作員だった ロバート・ベア『CIAは何をしていた?』を、スティーヴン・ギャガンが監督・脚色。中東の国シリアナの石油利権をめぐる国家間の争い。製作総指揮ジョージ・クルーニー、スティーヴン・ソダ…

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タイトルとキャッチコピーに惹かれて視聴。
そっち系の話かと思ったら、色っぽさの欠片もない全く地味な作風だった。(そんなキャッチコピーなのに内容を的確に表しているというのも個人的にツボw)

アメリカ…

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ムウ
2.5
イマイチ
…だったはず
数年前に観て、下書きに点数だけ残ってたので

この手の陰謀系は元々苦手なんですが、中東のオイルビジネスを巡る攻防はなるほどなと楽しめました

ただ、ただでさえややこしい陰謀サスペンスを、グランドホテル形式でやるという暴挙。もう、何が何だか。
結…

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kuskus
3.9

『シリアナ』で描かれるのは「正義」でも「悪」でもなく、資本と権力の流路そのもの。物語に主人公は存在せず、CIA、石油企業、ロビイスト、王族、労働者といった断片が絡み合い、最終的には一枚の見えない網の…

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Haruki
4.0

アラブ某国のエネルギー利権をめぐる人々の姿を描いた群像劇。

一見関係のない登場人物たちが一点に収斂していく脚本は巧みでおもしろい。

架空のアラブ王子、CIA、アメリカの弁護士事務所、商取引アドバ…

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アメリカの中心思想がクソっていう話。そのせいで、優秀な指導者からなんの罪もない低下層労働者まで簡単に犠牲になる。

4つの視点が動いているのと(しかもうちひとつ、パキスタン青年の話は他とは一見は絡ま…

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穿つ
3.5

ある程度の反米思想と世界情勢に批判的な見方が出来る人向け
この映画の公開が2006年なのが凄いな、今でこそ色々認識出来た感あるな
ただの台詞にも監督の思想が詰め込まれている
日本が何の資源も無いとい…

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Mijaru
4.5
世界中ぎいかにしてアメリカに踊らされていたか、テロを生んだのは誰なのか、正義とは善悪とは考えさせてくれる作品

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