殺人蝶を追う女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

『殺人蝶を追う女』に投稿された感想・評価

コメディ要素満載の火サスな雰囲気。
なかなか乗りきれず、米菓子製造機あたりまで、時折、記憶を失っていた。
突っ込みどころは多々あるものの、夢でもみていたのだと思えば仕方がない。

「生きる意志」(執…

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teru1962

teru1962の感想・評価

3.7
夏に行けなかったので満を持して。その割には少し拍子抜け。パワーは有りました。
out1

out1の感想・評価

4.5
2020.12.12@渋谷シネマヴェーラ
2020.12.15@渋谷シネマヴェーラ

面白くはないのだが、映画そのものがもつ力だけはズバ抜けて凄い。まさしくこの映画で繰り返される「意志の力」というやつかも。だとすればこの映画を物語ろうとするキム・ギヨンの意志って何なのか。それはメッセ…

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甲冑

甲冑の感想・評価

4.5

だいぶ終盤の作品と思っていたら『異魚島』と『水女』の間の78年との事(教授の娘役の方は『水女』でも名演でございました)。個人的に『レンの哀歌』でのバリバリの発泡スチロール雪吹雪にある種の覚悟のキマリ…

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び

びの感想・評価

3.6

冒頭ピクニックで、蝶を追ううちに自殺願望のある美女の元にたどり着き、毒入りジュースを飲まされ一命を取り留めるものの、その後なんど殺しても生き返る押し売り老人が現れたりと観客そっちのけのテンションの高…

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さっ

さっの感想・評価

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蝋燭の火を吹き消すやつは死ぬほど笑った。一生忘れられない画ヅラ。「拉麺しかないんだ...インスタントの」も超好き。焼菓子製造器とか一体何だったのか

映画一切関係ないけど、根本敬のトークで出た「勝新…

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chibako

chibakoの感想・評価

5.0

アテネフランセ文化センターにて「中原昌也への白紙委任状」企画の1本として。キム・ギヨンの作品はこれが初見(去年のシネマヴェーラでの特集は行きたかった!)。
終戦の日で靖国神社に近いからか、警察による…

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 意識や論理が混濁したような作品で、スッキリ傑作とは呼び難い。しかし、そのイージーを越えた念仏的繰返し·変奏·逆転の敷詰めは、壮観を越えて伝わり足下を浸してる力がある。'80年前後の作品だろうなあと…

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長いは長いが、エロスとタナトス。
意志というものと生(性)の関係性。
真剣なギャグもありつつ、真っ当で真剣w

サルトルとかこの時代にはいまさら持ち出してる感じもするけど、何だか不思議とあの敗北感を…

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