Dillinger è morto(原題)の作品情報・感想・評価

『Dillinger è morto(原題)』に投稿された感想・評価

popusa

popusaの感想・評価

2.7
サイコパスの一人遊びは興味ない

この頃の風刺・シュール系映画に出てくる女性像が、ただのエロいとされている存在でしかないことが多い ブニュエルとか
ピコリが拳銃分解して組み立てたり真っ赤に塗ったり奥さんの寝息録音したり蛇のオモチャで悪戯したり、おっさんが夜な夜な1人遊びすのを眺めて和む映画
殺人もあくまで1人遊びの1つとしてあっさり描かれてる
sonozy

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3.5

ガスマスクのデザイナー役のミシェル・ピコリが仕事から自宅に戻り翌朝までの不条理・不可解な行動を眺めるかなり不思議な作品。

頭痛で寝ている妻の作りおきの冷めた料理に嫌気しプリンをぶるぶるさせると、分…

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Cem

Cemの感想・評価

5.0

可愛いエプロンと可愛いキッチンで料理始めるピコリ。見つけた銃に夢中なピコリ。テレビに夢中なピコリ。プロジェクターで遊びだすピコリ。睡眠薬で眠った奥さんの寝息を録音するピコリ。銃を真っ赤に塗装してスイ…

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イワシ

イワシの感想・評価

4.0

ミシェル・ピコリのひとり遊び映画。偶然見つけた拳銃を料理のついでに分解する具体的なアクションのおもしろさ。拳銃いじりと料理の境目が無くなっていき、錆を取ろうと蜂蜜色のスープを注ぐ。アウトローからは程…

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mingo

mingoの感想・評価

4.4

座席が半分になり例年より争奪戦な白紙委任状、超目玉の本作デリンジャーが死んだ、「ピコリが最高!」に尽きるんだけど周りの人が言うほどわけわかんなくなかった…古今東西の映画探してもこんな映画は出てこない…

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ヒチ

ヒチの感想・評価

4.3

主人公は料理や音楽、過去の旅行の映像を鑑賞するなど日常を謳歌してるように見えるがその姿にはどこか虚無感が伴う。たぶん彼の行動は家でほとんどの欲望を満たすことができてしまう時代の退屈さと、それに伴うコ…

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邦題『デリンジャーは死んだ』
或いは『政治と革命の季節の、きのう何食べた?』
アテネ・フランセ文化センター「中原昌也への白紙委任状」で上映されたもののこのコロナ禍で当然行けず。
しかしYouTube…

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☑️『デリンジャーは死んだ』及び『最後の晩餐』▶️▶️ 
 個人的には『男と5つの風船』が圧巻と云った後あまりに続かないくらい疎い、変成変生·不可思議も生活の滑りと地続きで切り離せないようなフェレー…

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Terrra

Terrraの感想・評価

4.0
手と耳と口がバラバラに稼働して、脳は別の方向へホップしてる注意散漫な奴…私か
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