物語る器に注がれた、水の表面張力を見るような作品。
フランス映画の1つの伝統としての系譜なのか、監督のフランソワ・オゾンによる見識なのかは僕にはよく分からない。よく分からないものの、ある様式がもつ…
感想
ジェルマン、クロード、ジェンヌ、 エステル ラファ
冒頭は学校が再び制服になった事を伝える校長とそれを聞いている教師達
ジェルマンは小説家を夢見ていたが子供達に文学を教えたいと高校の国語教…
オゾン作品によくある、現実と想像の境が途中から分からなくなってくる。またそこがおもしろいし、国語教師ジェルマンと同じように話の先が知りたくなる。何かを企むような美少年クロードの微笑みがいいよね。
…
〈耽美〉
フランソワ・オゾン監督が仕掛ける極上の知的サスペンス。官能的でありつつ、優雅さが漂う作品。〈Theフランス映画〉という感じはあるが笑、これはなかなかの秀作だね!〈魔性の美青年〉という形容…
「一般的な家族」ではない家庭で育ったクロードが他者としてラファの家に介入し事情を複雑化させ、ジェルマンにも被害を及ばせるほどの影響力を持っていた。
自分には無いものを持つ者が現れた時にその人物に異…
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