「毛皮のヴィーナス」を演劇にするためヒロインをオーディションしている脚本家のトマのオーディション会場に、遅れてやって来たワンダ。
ガサツで厚かましいワンダに、時間外だからと断るものの、ワンダが一方…
【演出家のトマはオーディションに遅れてきた女ワンダを個別にオーディションする二人劇】
Mark!一覧が地味だったので、色味のあるジャケットをチョイス🥰
性描写ではなくサドマゾ性癖遊戯といったとこ…
「マゾヒズム」という言葉を作り出したドイツの作家マゾッホの背徳小説を舞台化しようとする演出家と、オーディションへ遅れてやってきた謎の女性との群像劇。
一昨年上演された溝端くんの舞台を観るために、予習…
シアターに入っていくカットに始まりシアターから出ていくカットに終わる。この時点でメタ要素を含んでいることが仄めかされる。
ハーヴェイ・ワインスタインの性加害騒動が2017年なので、その4年前に先駆…
芝居の映像化に弱いので評価甘め。官能的でありながらめっちゃコメディでした。
芝居と現実を行き来する、その境目が“曖昧”になっていく心地よさよ。ワンダの鞄からまるで四次元ポケットのように衣装が出てく…
映画というよりも一つの良い舞台を観たような満足感
登場人物は2人だけ、場所も変わらず、台詞だけで人物を浮かび上がらせるのが好き
原作をもっと知ってたらより深く理解できたかもしれない
けど、そうで…
(C)2013 R.P. PRODUCTIONS – MONOLITH FILMS