古典落語「あたま山」は、おそらく、古典落語の中でも最も不条理な噺。
頭のてっぺんに桜の木が生えて、花見客が集まってうるさくッてしょうがない。木を引っこ抜くと、抜いた後の穴に水が溜まって池が出来て、今…
山村浩二の軽快かつ、絶妙なリアルさがグロいアニメーションとブラックユーモアに満ちた落語が何とも独特な味わいを齎している。
あまりにも有名なオチ「頭の池に身を投げた」のくだりの処理がシャレオツで唸っ…
「アニメーションの世界へようこそ」という本を読んでいたら著者がアニメーション作家だったらしくその作品を鑑賞。
落語の演目を題材にしているらしく、ダークな世界観に落とし込んでいた。カペリートやジャム…
【一人暮らし】
「山村浩二短編アニメ傑作選」より。この人の名を一躍世界的に有名にした10分くらいの短編の落語アニメーション。😆
貧乏生活をしてるオッサンの頭に木が生えて人が群がるというシュールな…
子供の頃に親に見せられてあの変なアニメなんだろうと思っていたら美大で再び巡り会った作品(こうゆう荒唐無稽に幼少期に触れたのは良かったなあ)。子供ながらに不条理だったが今でもそれが褪せないのが凄い。…
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