ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのネタバレレビュー・内容・結末

『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ある意味拷問映画。(退屈さの面で)
映画がはじまって割とすぐシャワーのシーンがあるのだけど、「シャワーを浴びた」という説明をするには長すぎて、体感で3分以上はあった。この時点で、ああ、この映画はこん…

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3時間18分。セリフ少なくほぼ日常を描き、定点カメラだし、長回しも多い。けど、ちゃんと観ていられる。

2〜3年前に1度映画館で鑑賞したので、今回は2度目の鑑賞。

明確に3日間を描いているけど、新…

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ずっと見たかったシャンタルアケルマン…!
映像が鑑賞者に与える「神の視点」の機能について考えさせる作品だと感じた。

普通にかなりつまらなくて、この映画って終わらないんすかね…?と思い、でもこれも3…

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几帳面で完璧主義なジャンヌの規則的な生活に、少しずつ歪みが生じて崩れていく様子が非常に鮮明に描かれており、その変化を味わう作品だと感じました。

1日目から2日目の途中までは、ジャンヌがずっとこの規…

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翻訳家の岸本佐知子さんのXのポストを見て鑑賞。

https://x.com/karyobinga/status/1914546714301882741?s=12&t=l8j16UMnlQXZgkj…

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6年前に夫を亡くし、
中高生の息子とふたり暮らしをする未亡人の
足掛け3日間の話。

長々とじゃがいもを剥く
シーンがあることや、
3日目に男性を刺すことを知った上で鑑賞。

キッチンのガス台とテー…

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やっと観れた!
劇場じゃないと生活映画は観ていられないね。珈琲が飲めなくなるくだり、妊娠してるのかと思った。どうなんだろ。

淡々と繰り返される日常に少しずつ綻びが生じてくる…3時間越えの作品故に飽きが生じてくるが決してつまらなくない作品。

とある主婦の3日間の日常を定点カメラを用いて映し出しており、それによってまるでそ…

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演出についてあまり詳しくはないが、それまでずっとロングショットや、ミディアムショットだったとしても少し斜めから写していたのに、ポスターにもなっているジャガイモのシーンで急に正面からのミディアムショッ…

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小さく、小さく崩れていく日常。
1日を途轍もなくじっくりと見せられるからこそ、その変化がわかる。
その変化の原因もじわじわと表面化して、最後にズドン。

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