10年以上ぶりに観たのでレビュー書き直し。
ウォルターが空想化ってところまでしか記憶がなかったので、こんな世界飛び回ってアドベンチャーしてたんだ!と。笑
キャラクターみんな大袈裟なんだけど、なぜ…
どれだけ外的な空間を移動してみたとしても、内的な時間が動いてなければ意味はなく、どれだけ外的な時間が過ぎたとしても、内的な空間に変化がなければ、内実を得ることはない。
こうした事情について、空間移…
『 僕はベンジャミン・バトンと同じだ。
あの映画見てないから、
よく分からないけど…とにかくそれだw 』
『 僕はどうしても、
このエイヤフィヤトラヨークトル
に行きたい 』
…
数十年続く雑誌、LIFE!の廃刊が決まり、有名レジェンド写真家ショーンからのとっておきの写真が撮れた、No.25を見てくれのメッセージとネガが送られてくるがNo.25だけが見当たらずデスクだけでなく…
>>続きを読むオチが本当いいな。
自分もやりたいことがあっても大きなアクションはやる気が出ないし、続かないから諦めてしまう。淡白な日常に退屈することもあるが、それを映画で紛らわしている日々ではあるので、刺さるもの…
最終号の写真フィルムを無くしてしまい、それをとった本人(世界中を放浪する写真家)をめがけてグリーンランド、アイスランド、アフガニスタンなど色々な場所を巡った。その中で数々の困難にもぶち当たって、冒険…
>>続きを読む評価:4.2 前後(ストーリーより“人生の空気”が残り続ける映画)
『LIFE!/ライフ!』は、観た瞬間の衝撃より、時間が経ってもじわじわと心に残り続けるタイプの映画だった。
ストーリーはシンプ…
© 2014 Twentieth Century Fox