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「アメリカン・レポーター」に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

アフガニスタンを取材する女性ジャーナリストのロマンティックコメディだと思ったら、まさかの原作ありだった。
タリバンとの戦闘行為や、イスラム教原理主義者の厳格な性別分離などえぐい話が多いだろうに、最初から最後までずっと軽いのはすごいバランス。
個人的には十分楽しめたんだけど、ここらは評価が分かれそう。
女性の外見を「4点のあなたでも、ここなら9点」とかラブコメみたいな会話を現実で交わしているのだから、実際のアフガニスタン戦争も深刻な命のやり取りや悲劇ばかりではなかったということだね。
記者クラブの乱痴気騒ぎなどなど、不謹慎だからという理由で取り上げるのを自粛しているようなことをやってくれるので、逆に貴重。
乱れた性や、薬物の使用など、等身大の戦場ジャーナリストが見えてくる。特に戦場ジャーナリストもの、戦場カメラマンものは美談ばっかりで、映画も名作揃いなので、鵜呑みにしないよう気をつけたい。
フィットネスバイクを漕いでいるときに見つけたジムの床の凹みのくだりが良かった。進んでいるつもりで、後退していたことに気がついて、スプリクターから一転、戦場ジャーナリストを目指すことになる。
現地ガイド=仕事仲間との別れも良かった。西洋だったらハグだけど、それはできないので、荷物の取手を通したごく僅かなスキンシップ。
性別分離の欠点ばかりではなく、いい点も見つけて、それをストーリーに取り込んでいるのは流石だった。
存在感のある役者さんが多いのも良かったところ。
面白かった!
オヨヨ

オヨヨの感想・評価

4.0
実在のTVレポーターのアフガン紛争取材のあれこれ。
ややコメディタッチだが、ティナ・フェイ、マーゴット・ロビー、マーティン・フリーマン、アルフレッド・モリナーと芸達者を揃えて、絶妙な匙加減。

生死が隣り合わせの中での危険な取材にのめり込んでいくキム(ティナ・フェイ)。
戦場にいる事で、脳内がおかしな事になってるのは想像がつく。

コーディネーターのファヒムとの信頼関係や、アメリカ軍が作った井戸のエピソードなども興味深かった。

ファヒム役のクリストファー・アボットが印象に残った。
Fredisius

Fredisiusの感想・評価

3.8
モリーナ履修で鑑賞。

映画的には適度に軽く、適度に真面目で、真剣になりすぎずにアフガニスタン紛争のことを学ぶことが出来る、良い事実を元に製作された映画でした。

マーティン・フリーマンも出ているということで結構期待して見たのですが、内容的にも満足。
マーティンのイアンもすごく愛着のわくキャラでしたし、彼のエロシーンが見れるのもまたファンとしては嬉しい誤算(笑)

贔屓のモリーナ演じるサディクともあるか!?と思ったら、彼のアプローチは最後まで裏切られましたねw
権力者ならではの色んなアタックをしてくるのに、それを信念を貫き通して断り続ける主人公のキム強いwwwってなりました。

ロマンス要素も程よい感じで、後半の拉致後は怒涛の展開にハラハラしたのと引き込まれました!

個人的に元医者だった彼がすごくいい。
最後の別れの演出も良き。

イスラムの考え方に関する女性差別などは、ちょうど「星の流れる果て」を見たばかりだったので、色々と思うところがあり……モリーナのサディクが出てきた時も、やっぱりそっち側よね〜となりながら、ムーディを思い出してしまって、最初の登場でちょっと嫌悪感が(^^;←オイオイ

歴史を学ぶのにもいい映画ですし、キャストも豪華で見応えがあります。
紛争シーンでリアルな描写もあったりするので、そういうのが苦手な方は注意です。

音楽だけちょっとイマイチなところがあったかな……。

原題の"what the f*ck"のセンスはすごく好き。
くりふ

くりふの感想・評価

3.5
【おしっこで米軍を止める女】

製作も兼ねる才女ティナ・フェイが実在の戦場レポーターをモデルに主演し、2002年に紛争が始まるアフガンへと向かうお話。マーゴット・ロビーも出てるよ、との概要に興味湧きレンタル。劇場未公開。

TV局でデスクワーク担当のヒロインが、ある事情から突如、アフガン紛争の取材に赴くことに。出だしはそのギャップを面白おかしく描いている。映画の仕立てはしっかりしていますね。ロケがアフガン現地かは知りませんが、撮影大変だったろうと思います。

出演は他にマーティン・フリーマン、アルフレッド・モリナ、ビリー・ボブ・ソーントンという面々が脇を固め、手堅い。

タッチはコメディですが、題材が戦場レポでリアルな戦闘や死体も頻出…この共存が特徴。あくまでサラリーマン感覚を基としているからこうなるのか、とも思う。面白いけどなぁんか、納得できないところでもある(笑)。

ヒロインは社員レポーターで、戦場はひとつの勤務地に過ぎない。成果を上げれば帰国でき、この地獄から逃れられる…となれば特ダネも必死で追う。TV局は数字が取れればよい。ヒロインの目的は戦争を止めることじゃない。…自分だったらどうするだろうか?

物語表面からは知らん振りするように、そんな他人事感…米側視線ばかりで彩られる違和感を、ブラックコメディとして纏めている。そう捉えた方が価値的で、ティナ・フェイならそう狙うとは思った。

実話を元にしているので、リアルだーと感じるところが端々にあり勉強になります。イラク戦争が始まり皆の興味がそちらに行くと、TV局も従うからアフガンへのケアが手薄になる…辺りなどイヤな感じに納得。各種、現地あるある話にもなるほどなーと感心。

しかし、ティナ・フェイは映画の主演女優を張るタイプではないと思った。劇場の大スクリーンで見たら正直、しんどかったかもしれない。逆に、そちらなら任せてのマーゴット・ロビーは、あまり見せ場がなくて残念。

原題『Whisky tango foxtrot』は軍の隠語W.T.Fのことで、その本来の読み方はWhat the fuck!…何じゃこりゃ!の意味らしいです。

<2017.7.4記>
H2

H2の感想・評価

3.5
若干コメディ感もあるが、紛争地域の真面目な取材映画だった

こういう役のティナフェイも好き
Fargoの時のあの2人だ

ジャッケットが完全にコメディ映画になってる
マーティン・フリーマン目当てで見たけど、思ったよりもずっと真面目なドキュメンタリー映画で、勉強になった。
邦題とポスターとのギャップがすごい。
『ファンファン大佐の隠し財産』No.45

今回はマーゴット•ロビーさん✨

初めての出会いは『スーサイドスクワッド』かなー✨

美人なんやけど、それだけじゃない。

演技力のほうが私は感銘を受けてます✨

顔が濃いから、表情豊かに見えますね✨


しかし、今作では、まーまーちょい役(笑)

もう少し出るかなーと思ったけど、まーこんなもん(笑)


しかし、主役のティナ•フェイさんも素敵な方やねー✨

ずっと観てられた✨


今作は実話を元に作られた作品で、

戦場レポーターのキム•ベイカーさんを追いかける感じ。

今現在、ウクライナ🇺🇦でのロシア軍侵略が

この作品とリンクして、

めちゃくちゃリアルに感じた💦



やはり同じ人間じゃない❗️

って言うとあっちが悪いように聞こえるけど、

そういう意味じゃなく、

日本人とかイラク人とかロシア人とか全ての民族、

同じ人間ではない❗️

違うから同化するんじゃない!

違うから共存するんだ‼️

一個にしない!別けながら1つのとこにいる。

1つのとこ、それは平和🕊


必ず別けなければダメ。

同化はダメ。

日本の場合やと、日本人、中国人、韓国人、台湾人、別けなければダメ。

別けて共存する。



そのことを思いながらこの作品観てました✨

ウクライナ🇺🇦頑張れ‼️
カバー写真がコメディタッチだけど、中身はぜんぜんそんな事は無くてアフガン従軍記者を描いた良作だった。見てよかった。
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.3
ティナ・フェイ主演なのでもう少しコメディタッチかと思いきや思いの外真面目路線の作品だった
Sayaka

Sayakaの感想・評価

3.8
Fargoの2人!いけてる!
アフガンの駐在ジャーナリストたちの日常がなんだかリアル。(現実を知らないけど)
あのコミュニティ、ちょっとしんどいけど刺激的で楽しくて、アメリカ帰りたくないの分かる。笑
すごくキャリアを満喫してるアメリカ人女性記者に対し、社会的地位の低い女性が軽いトーンで描かれてる、と思ったけど、あの通訳の彼でも最後子どもの話をするときに彼女に聞かれるまで2人目の男の子の話しかしなかったのはちょっとショックだった。
最後の彼女の英断。ちょっと名残惜しいけどバシッと決断して、次のキャリアに結ぶ。ああいう判断のできる女性になりたいですね。
あと全体的にBGMのテイストが合わなくて、そこはちょっと気持ち悪かった。
ちょい悪親父(死語)マーティンのTake on meが聴けたのは良かったけど!
いずれにせよ、“Afganistán or Iraq?”ということで。
Happy birthday, Martin!
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