虹を掴む男の作品情報・感想・評価

「虹を掴む男」に投稿された感想・評価

ダニー・ケイ主演作なのでミュージカルなのかと勝手に思い込んでいましたが、そうではなかった...。『LIFE!』の元ネタとなった作品。一括りにコメディ、サスペンスとはできないので、「サスペンス・コメディ」という聞いたこともない微妙なジャンルに分類させていただきます(笑)。

出版社に努めるミティは、空想癖のある冴えない編集者。いつも物思いに耽っては現実逃避しているので、失敗ばかり。そんなある日汽車に乗っていると、夢に描いたままの理想の女性ロザリンドに突然キスされ...。

これは妄想なのか、現実なのかという狭間で試行錯誤するミティ。この演出がかなりサスペンスフルなのですが、その一方で繰り返される妄想はコメディ要素たっぷりなので、色んな意味で感情が揺さぶられる作品でした(笑)。ダニー・ケイは本当にお茶目で楽しい俳優さんですね。本作では色んな彼のコスプレも堪能できます。ヒロインのヴァージニア・メイヨも美しい。
脇役に扮する俳優さんもフランケンシュタイン役でお馴染みの名優ボリス・カーロフ、名女優フェイ・ベインター、そして『風と共に去りぬ』のキャリーン役だったアン・ラザフォードなど豪華。

辛い時ずっと妄想に耽っていたミティが、最終的に現実世界でも壁を乗り越えられる強い人間になるプロットは胸熱でした...!
1230

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3.3
"LIFE!"の原作ということで鑑賞するも、タイトルと主人公の名前くらいしか共通点のない、バチバチにコメディからのサスペンスな作品だった。
最初は面白いなあと観ていたけど、だんだん、こんな人間が本当に存在したら普通の生活が営めないし100回くらい、いやそれ以上に死んでるだろうな、と心配な気持ちが上回って怪訝な顔で見つめている自分がいた(貶してはいない)。主演ダニーケイの演技がすごく良かったのでより滑稽に感じられた。
"LIFE!"よりも好きかな。妄想パートでは色々な衣装やセットが出てきて楽しかった。やっぱりこの頃の女性のファッションは艶々していて観ていて楽しいな〜!
Taul

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3.0
『虹を掴む男』(47年)「LIFE!」のベースになった映画。こちらは出版社の校正係の設定で、巻き込まれ型のドタバタ劇。空想シーンのコスプレ劇がなかなか充実してて、主演のダニー・ケイ(谷啓の名前の由来)のお得意な芸も見られる。テンポはのんびりしてるが、しっかりとした作りで面白い。
santasan

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2.8
アメリカの昔のドラマを見ているような明るい妄想コメディ。笑い声を効果音でつけたらもっと面白くなるかも。
Reo

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3.7
『LIFE!』のリメイク元で原題は同じだけど共通点は主人公の基本設定ぐらいだった
妄想に入るたびに出てくる「ポケタポケタ」が面白い笑
mikoyan358

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2.5
2015/10/12鑑賞(鑑賞メーターより転載)
「LIFE!」の元ネタになったクラシックコメディでリメイクと同じ原題ながら、引き継いだのは「妄想癖のある男」だけというほど全くの別物。天性の自由な空想の中で何にでも変身する主人公に完全になりきれるダニー・ケイの芸達者ぶりが何より印象に残る(そして彼の口調も耳について離れない)。宝石を巡るサスペンス要素と空想を絡ませて「いったいこれは現実か空想か?」という判断をできなくしてしまう構成も巧い。ただ、空想シーンがあまりに長すぎて話にぐいぐい引っ張られる類のものでもないが。個人的にはリメイクの方が断然好き。
MASAYA

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3.2
『LIFE !』が思いの外好みだったので、リメイク元である本作を鑑賞してみました。

『LIFE!』でのベン・スティラーの妄想癖は多少違和感を覚えましたが、本作の主人公にはしっかりマッチしていました。

とりわけ気が弱く、おどおどしている感じがキャラクターとして良かったと感じました。

ストーリーの共通点としては主人公が出版社に勤めているところですかね。
リメイクはヒューマンドラマとして描かれているのに対し、本作は40年代らしいスクリューボールコメディです。

なのでリメイクと同じような感動を味わおうと期待すると、肩透かしを食らうかもしれません。

とりあえずウォルターが着ていたラウンドカラーのシャツがオシャレなので注目です。
巡りん

巡りんの感想・評価

4.0
ベンスティラーのLIFE!原作と聞いて鑑賞。
こんな昔の映画を観たのは初めてかも。
想像以上に面白かった。笑
喜劇?と言うのでしょうか。
どこかトムとジェリーを彷彿とさせるようなシーンもあり、とても楽しい映画でした。
声を出して笑いました。
justdoit

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3.3
LIFE の原作と聞いて。妄想の世界で主人公がスピード感満載のトークが面白かった。でも最後の事件の解決が蔑ろになってて、主人公の環境の背景にフォーカスを当ててるのか、事件にフォーカスを当ててるのか、もし両方ならもう少し丁寧な終わり方良かったなと思った。
でもベンスティラーが好きそうな設定で面白かった
maiko

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3.7
寝落ちしながら何回か戻して見た。コメディというかコントみたいな。妄想に入っていく感じとか。
70年前の映画。衣装はすてきだった。
主役の人の演技は素晴らしい。
古き良き時代の映画はどうしてもストーリーが読めてしまいがちで、楽しみ方がわからなかったけど、街や衣装は見てて楽しい。演技もおもしろく見れた。でも眠くはなる。
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