イーディ、83歳 はじめての山登りの作品情報・感想・評価・動画配信

「イーディ、83歳 はじめての山登り」に投稿された感想・評価

何をするにも、遅すぎるという事はない。で勇気はもらった。勇気は。
Jude

Judeの感想・評価

3.9
大作でもないので、軽い気持ちで見始めると
何故か最後まで惹きつけられる良作

こんな登山映画、すごく素敵
山って、その人その人、それぞれに馳せる想いがあって
頂上までの歩みは本当に尊いものだなぁと改めて思える作品でした

舞台はスコットランドのスイルベン山。
標高は800mもないけど、こんな素敵が山があるんだととても興味深い

題名と同じく、83才の大女優様の貫禄
眼差しも上品さも我儘さも素敵
(なんと勲爵士の称号をお持ち!)

でも、こんなおばあちゃんが山にいたら
ほんと心配で気が気でないよね

あと、時代錯誤な若い頃の道具をまだ現役と引きずっていたのが、
登山装備に目覚めて、本気でがっつり全部の道具購入•映してたのも登山好きなので面白かった
超レトロストーブから、一気にJETBOIL級(MSR)への飛躍は象徴的!
靴からテントまで、ほんと何十万したんだろ笑

そして、装備がフェールラーベンのみってのも目新しかった!
テント出してるなんて知らなかったー!
本気の過酷な山映像はパタゴニア、ノースフェイス、マムートetcばかりなので新鮮で楽しかったです^ ^

※後で気づいたけど、主人公イーディは赤のジャケットに青のザック、ジョニーは青ジャケット赤ザックのコーデがかわいい

作品としては無くていいんだけども
2人のその後がどうなったのか
めちゃくちゃ気になって仕方ない...
Piano

Pianoの感想・評価

3.8
大自然が雄大で美しい!
嫌々でも旦那様を介護し終えたけれど、娘からは早く施設に入れと言われたおばあちゃんが、一念発起して山登りに行く。最初は頑固に古い道具で頑張ろうとしていたけれど、若いガイドとの出会いで道具も新しくなり、一人で登ろうとしたけれど結局一緒に登る。
助け合って頑張れば、難局は超えられる。ガイドカップルのちょっと無理した事業拡大も、83歳イーディの山登りも。
でも山については、『良い子は真似しないでね』と言いたい…
miyuki

miyukiの感想・評価

3.0
見た記録メモ📝
83歳 第二の人生というか、新たに挑戦するって凄い勇気がいると思う!
最初から出来ないじゃなくて、まずやってみようとするその気持ちが大切だなって思った

大自然!!!って感じ
自然豊かな所ってやはり良い

キャンプ自体は何度かした事あるけど、
登山に少しだけ興味が湧いた🗻
富士登山を一度した母が借りてきて、ちゃっかり私も見た系
無

無の感想・評価

3.5
83歳のイーディは結婚してから3年前に夫を看取るまで家族の世話に追われ家に縛り付けられる人生を送っていたが一人になると娘に老人ホームに入れられそうになってしまう。
30年前に父親と一緒に登ろうと計画したままになっていたスコットランドの山の事を忘れられずにいたが、ある日馴染みの食堂の店主が言った「何も遅すぎることはないさ」という言葉に後押しされ一人で山のある場所に向かうが…

映画の予告編を観て登山映画が好きだし面白そうだったので鑑賞。
何十年も夫や子供の世話に明け暮れる自己犠牲のような生活を続けるってすごい忍耐力!
そして夫からモラハラや束縛を受けても誰にも言わず、離婚もせずにずっと我慢していたイーディ。
山へ行く事を決意し、一人で寝台列車に乗り込む時のワクワク感とイーディの緊張感が画面越しに伝わる。
「ゴッズ・オウン・カントリー」でもジョニーがイギリスからスコットランドに旅をするシーンがあったけど、一体どれくらい時間がかかるんだろう?
…等と思ってたらこちらの映画に登場するもう一人の主要なキャラクターの名前もジョニーだったw
スコットランドの寒そうな感じや古い家が立ち並ぶ寂れた田舎町の風景を見ると旅をしたくなる!
親切でヨエル・キナマンとアレクサンダー・フェーリングを混ぜたようなキャンプの達人の青年とたまたま出会う件は完全にファンタジーだけど、おばあさんが一人で山に向かうだけじゃ話にならないのでその辺りはしょうがない…
彼はガイドの割にやる事が雑でドジすぎw
出発前から登山グッズを山ほど買い込んだりちょっと無謀…
二人で山の登る前のシミュレーションや練習をする内に口が悪く頑固だったイーディも青年と徐々に打ち解け、キャンプで釣りをしたり、料理をするのも楽しそう!
ただジョニーの彼女が言うように普段運動もしない老人がいきなり険しい山に登ろうとするのは無茶だ。
まず山の麓にたどり着くまでに結構時間がかかるのにはビックリ!
ジョニーの彼女の言う事は正論だけど、ジョニーの気持ちも理解できるし…
映画だから許される感じの展開。
でも実際にこういう無鉄砲な行動をして人に心配と迷惑をかける老人もいるんだろう。
せめて「ロング・トレイル!」みたいに友人と一緒ならと思うが夫の束縛のせいで友達も失ったと思うと何か切ない…
最後に死んでも悔いはないと情熱を注げる事があり、優しい青年と出会えたイーディは幸せ者だ。

予告編
https://youtu.be/YYKSJsbAPIE
この映画を作り上げたこと自体が素晴らしいんだけど、シンプルに映画としてめちゃくちゃ上手い。スコットランドの雄大な自然の見せ方はもちろん、勢いで出発した旅の迷いつつも湧きでる興奮とか人間の老いを生々しく訴える肉体とか、テンションが上がってついウェアやギアを買い足してしまう登山あるあるとか。自分の持ってきた重くて嵩張るガスバーナーとやかんを自慢げに見せたのち結局最新の軽量ガスバーナーを買うわけだけど、その後ホテルの部屋でリュックに入れられたその年季の入ったギアをチラッと目くばせすることで思い入れがあることによる後ろめたさや主人公の意思を一瞬で感じることができる。この演出は上手いというかもはや感動した。
途中、命を救われたあの小屋に大切な写真を置いていったけど、これによってこの山でたとえ死を迎えたとしてもそれは本望であるとその後の無茶な行動にも納得がいく。

エピローグのないあっさりした終わり方も好感。ロンドンに戻ったあとの人間ドラマがあると変にお説教くさくなっちゃうし。あくまでもスコットランドの大自然と、いつになっても遅くはない人生の再スタートが肝なのでシンプルで好感を持てる。
単純に「83歳で登山ってすごいよね」だけではないクオリティで期待以上だった。
gizmori

gizmoriの感想・評価

3.5
気軽な山登りかと思いきや、結構、ガチな山登りでした😳!イーディ、83歳ですので、山登りシーンはとてもハラハラします。しかし、景色は素晴らしい…✨
最初はとっつきにくいですが、ゆーっくり面白くなっていった映画でした☺️
タイトル通りの退屈そうな題材だけど
婆さんのチンタラした運動性や危なっかしさを
カットの間や画面の繋ぎによって一本調子に感じさせていない。

そして婆さんがヒロインなのに
若くて美人なヒロインを撮っているような画面構成。
それで生まれる仰々しさや脚本と画面のギャップに面白みを感じた。

ロングの空撮は単品としては良く撮れていると思うけど
その際の画面の主役が景色ばかりで、そのうえ数が多かったのは痛恨。

感情的なシーンはあるけど、さっさと終わらせているので
しつこさを全く感じなかった。

ショットもキマっていたし、外界と屋内のバランスも良い。
単調な画面になりがちな山のシーンも
婆さんの魅力が原因なのか、それを感じさせなかった。

ヤバい題材なのに、海を渡って商品化されただけはある傑作ではないでしょうか。
YUーCHI

YUーCHIの感想・評価

3.0
結構ムチャクチャな設定だったが
山に登りたい気持ちはわかる気がする
景色の良さは凄く良かった
内容的にはもう少し何か欲しいかなと
その後も少し触れて欲しかった
トーイ

トーイの感想・評価

3.7
年齢に関係なく、やりたいことをやる!そんなことを感じさせてくれる素敵な作品だと思いました。
もしかしたら、終わり方に賛否もあるだろうけれど、あれはあれで素敵な終わり方だと思います。
登山経験者からすれば、考えられない映画なのかもしれませんが、そこは置いといて、素直な気持ちで見ていただきたい作品です。

海外の作品には、年配の方を主人公にした作品が多い気がします。
年齢を重ねていくうちにそういった作品が気になってきたのかもしれませんが‥‥。
しかも、どの作品の主人公も輝いて見えるから不思議なものです。
洋画・邦画問わず、素敵な作品に出会えたらと思うこの頃です。
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