そして泥船はゆくに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『そして泥船はゆく』に投稿された感想・評価

RandB

RandBの感想・評価

4.1

渡辺監督の特集上映・大田原愚豚舎の世界にて鑑賞。

おばあちゃんと暮らしている無職の男性。
彼のもとにやって来たのは、妹と名乗る女性で……。

渡辺監督作品に渋川清彦さんが出ていた(しかも初主演)と…

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ウロフ

ウロフの感想・評価

3.7

渡辺紘文作品初鑑賞。正直監督の意図したところの30%も理解できてないだろうし、語れるほどの映画リテラシーもないのですが、「よくわからない独特の世界観」では片付けられない何かが鑑賞後に残っています。

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なか

なかの感想・評価

3.7
化石のように動かず、ダラダラと続く日常の中で、合間に映される社会の動き。
淡々と描かれる中で、爆発する後半のカオスさ。
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自然体すぎるおばあちゃんも見所です。
山Q

山Qの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

8月の軽い豚鑑賞後に連続鑑賞。モノクロ映像の綺麗さと渋川とババア効果で途中まで観れたが展開も地味であまり好みではなかった。終盤にかけてどんどん眠くなり目を覚ますと宇宙人ぽいのがいたり渋川が変だったり…

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佐々木

佐々木の感想・評価

3.7
時代への怒りが原動力。ただしその怒りを最後きちんと自分にも向け、消化しているのが気持ちいい。あと会話が物凄く面白い。カーセックス。アップリンクの特集ですっかりファンになった。2019.11.04
無益だろうと何だろうと現在進行形で「生きてる感じしかしない」主人公タカシと「生きた化石」が全く結びつかなかった。

おばあちゃんと渋川さん、とても良かった。
な

なの感想・評価

3.8
見た時はこの映画に対して疑心暗鬼だったけど、日が経つと面白く感じてきて、一人思い出し笑いをしてしまうという、怪奇現象に見舞われた。
これはぐとんしゃの自己紹介

#渋川清彦 さん初主演作品
#大田原愚豚者舎 第一回作品

無職の男(#渋川清彦)と老婆(#平山ミサオ)の二人暮らし、そこに妹を名乗る少女(#高橋綾沙)が居間て織り成すシュールな世界観は癖になりそう…

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生きてても面白くないことばっかりだと、ある意味真実しか言ってない渋川さん演じる無職のグズ男に、『普通は走り出す』の渡辺監督自身を見た気がした。
震災の時の便乗商法や宗教の話。賞味期限に拘ってしまう現…

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