収容病棟に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『収容病棟』に投稿された感想・評価

ワン・ビンの映画の面白いところは、ワン・ビンのカメラと被写体の距離感に自分自身が溶け込んでいくようなところだと思う。
ヤーパ、マーディエンロン、チョンイー、マージェン、スーチェンソン。
人々に親しみ…

>>続きを読む
ono
5.0

ワン・ビンのドキュメンタリーには作意がない、あるいは少なくとも私には見えない。
しかし、汚物まみれの部屋の白壁のしみをスリッパで叩き続ける男、まるで作意あるパフォーマンスのようにも見えるあのシーンだ…

>>続きを読む
人間
5.0

・劣悪な収容病棟の闇を暴く作品ではなく、収容されている人々の喜怒哀楽を具に描いた作品。描くというより、引き出したと言った方が良さそう。ドキュメンタリーではあるのだが、「青春三部作」と同様に各人にドラ…

>>続きを読む
AI
5.0

別世界にいるような感覚になった。不衛生なんだけど、確かにどこか美しくもある。映画としてみているからかな。
彼らも人間で、生きている。お腹は空くし、家に帰って温もりを感じたい。それでも病院で楽しみを見…

>>続きを読む
あぁ
4.6

道路をただひたすら歩くシーン一つとっても編集が物凄いことが手に取るように分かる。手前の人の歩くペースを計算しながら、脇を通る車でカットを割る巧みさ。そして何より、これ以上はついていかないと決断する勇…

>>続きを読む
HuhCat
4.2

全編通して陰部8箇所を観測。

病院か収容所かわからないレベルの施設で暮らす、異常とされる人々。

・誰かと寝たがる唖者の方
・夜中に上裸で突如走り出す男
・ドア蹴って手錠嵌められる人
・メッカに向…

>>続きを読む
Juzo
5.0

精神病患者が1億人を超えたと言われて久しい中国。
精神病院で撮影された初めての国際的ドキュメンタリー。

狂気のなかの秩序、秩序のなかの狂気。
収容された人々は、最初こそ「暴れる」「意味不明な行動」…

>>続きを読む
mihiro
5.0

全裸でベッドの上に立ち、カメラに背を向けてじっとしている男性。まるでフランシス・ベーコンの絵画だが、絵画はフィクションたり得る一方で、彼はほんとうに全裸でそこに立っている。しばしの静寂、やがてタオル…

>>続きを読む
ぴよ
5.0

ワン・ビンの映画はどれも同じ撮り方なので被写体が全て同じ人間であることに気付かされる。唯物論的映画と言えるかもしれない。

嫌がる夫に流行歌を無理矢理聞かせる妻が意地悪な顔をしていて、入院に至るまで…

>>続きを読む
Rec.
❶24.05.19,シアター・イメージフォーラム/『青春』公開記念 ワン・ビン傑作選

あなたにおすすめの記事