文字通りDV、そしてシェルターという保護施設を撮れたワイズマンの信用されっぷりがいつもながらすげぇなと。冒頭とケツが現場という円環の構造に、問題がどうどう巡りで終わりが無いのをみせつけるワイズマンの…
>>続きを読む冒頭、血だらけの女性が警察官と救急隊に囲まれている。女性はその痛々しい見た目とは裏腹に意識ははっきりしていて会話ができる状態。近所の人たちは驚くほど冷静。担架に載せて運ばれるときに隣人の女性が「頑張…
>>続きを読む身に覚えのある言動ばかり。
見ていて本当に苦しくなった。観終わってからも言葉が出てこなかった。
DVは恋人や夫婦間のみのものではないという言葉にハッとした。
ましてや男から女だけでもない、女から男だ…
怖かった。本当に…
DV2で更に打ちのめされた。
世の中には結構安穏に生きて来た人多いらしく、
イジメやDVなんて自分には関係ない発言見かけるから、
そういう人にはぜひ見て欲しい。
DV被害者は無理…
何年も「つらくなるからみるの勇気いるわ」と避けていたが、実際にはフラッシュバックが起こりにくいよう配慮されてるなと思いました。
暴力による支配は共依存を生み、被害者はイネイブラーとしての自分をどん…
先に観た『DV2』のレビューにおいて私は、家庭内暴力は何も男性から女性に対して振るわれるものばかりでないと言った趣旨の事を書いたが、この作品に「被害者」として登場してくる人々は全て女性であった、とい…
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