フレデリック・ワイズマンの足跡特集25本目。
先日感想文を書いた『DV2』は二部構成の二本目だったのだが、その一本目が本作『DV─ドメスティック・バイオレンス』である。今気付いたが本作はワイズマンの…
施設の子どもたちがいつものSkidamarinkを手遊びで歌い、赤ちゃんにはHush Little Babyを聞かせていた 同じ地平でがつん 終わりがないので途中で終わっていた 決定的なシーンは映れ…
>>続きを読む原因は力と支配。酒とクスリ。2のほうはケーススタディ的な面白さがあるのに比べ、こちらはDVの根源的な部分への視線がメイン。
被害者の訴えと議論が中心に据えられている為やや退屈。
途中黒人女性に逃げる…
フロリダ州タンパにあるDV被害を受けた女性と子供たちのシェルターや通報を受けて駆けつける警察官や当事者たち。
日中の警察官で始まり夜の警察官で終わる。
警察官は忍耐強く話を進めるが、興奮状態にあ…
センセーショナルな話題だけに、何が映ってるかよりも何が映らないか映ってないかが気になってしまう。また映ってるものについても、例えば狭い部屋で行われる一対一のカウンセリングでは、相談者がカメラを見ない…
>>続きを読む声を取り戻した女性たちの必死のスピーチに涙が出る。力と支配が生み出す虐待者。その垂直(子供への)伝播。最後に出てくるDV野郎が暗闇からスポットライト上に現れる悍ましさ。夜の街に浮かび上がる窓からの灯…
>>続きを読むフロリダ州タンパにあるDV被害者保護施設「スプリング」で撮影された、家庭内暴力がテーマのドキュメンタリー。
DVの通報を受けた警察官が現場に向かい、女性から相談を受ける場面から始まる。
血だらけの…
多角的にビビりました。
もちろんワイズマンだからボカシ入れるとか絶対しないのはそりゃそうなんだけど、被害者、加害者、子ども、全員顔が写ってるってとこでおいおい大丈夫かよってなった。25年前だから許可…