別世界にいるような感覚になった。不衛生なんだけど、確かにどこか美しくもある。映画としてみているからかな。
彼らも人間で、生きている。お腹は空くし、家に帰って温もりを感じたい。それでも病院で楽しみを見…
道路をただひたすら歩くシーン一つとっても編集が物凄いことが手に取るように分かる。手前の人の歩くペースを計算しながら、脇を通る車でカットを割る巧みさ。そして何より、これ以上はついていかないと決断する勇…
>>続きを読む全編通して陰部8箇所を観測。
病院か収容所かわからないレベルの施設で暮らす、異常とされる人々。
・誰かと寝たがる唖者の方
・夜中に上裸で突如走り出す男
・ドア蹴って手錠嵌められる人
・メッカに向…
宗教的な(恐らくイスラム教)祈りを捧げる収容患者がいたのが印象的だった
病気の程度に関わらず同じ空間でほぼ同じ処置を受けている
新年を迎える雰囲気は、鉄西区の旧正月?を迎えるシーンにも通ずるなに…
中国の雲南省にある精神病棟で撮影されたドキュメンタリー。
ナレーションもBGMもなく、提示される情報は氏名と何年収容されているか。
普通のドキュメンタリーは多少なりとも作り手の意図が存在するが、…
精神病患者が1億人を超えたと言われて久しい中国。
精神病院で撮影された初めての国際的ドキュメンタリー。
狂気のなかの秩序、秩序のなかの狂気。
収容された人々は、最初こそ「暴れる」「意味不明な行動」…
全裸でベッドの上に立ち、カメラに背を向けてじっとしている男性。まるでフランシス・ベーコンの絵画だが、絵画はフィクションたり得る一方で、彼はほんとうに全裸でそこに立っている。しばしの静寂、やがてタオル…
>>続きを読む機能主義を徹底する閉ざされた空間。だが、それを裏切る人々の営みの豊かさが愛おしい———五十嵐太郎(建築史家、建築評論家)
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絶妙な距離で対象を追うカメラ。ロベー…
© Wang Bing and Y. Production