『コロッサル・ユース』を見た後に『ヴァンダの部屋』の続編(スピンオフ?)であることを知り、見たけどこの映画もまた『骨』の続編のようなものであるらしい。
取り壊しの進むリスボン近郊のスラム街、フォン…
《ペドロ・コスタ
はじまりの刻(とき)1989-1997》④
壊されるスラム街...
そこに住む"ヴァンダの部屋"は
世捨て人の"ヘロイン中毒の部屋"だった...🙄笑
今までいろんな映画観てきたけど初めての映画体験だった
映画を観たというよりは体験した感じ
撮る側の意図が全く見えてこない
ストーリーや展開が全く無いどころか、モンタージュもクソもなく、ただただ関連…
かなり断片的で、暗い画面が続く。すぐ眠くなって序盤で寝てしまった。個人的にはかなりの鬱映画って感じたのだが、ヴァンダの妹が日食を見ているシーンは好きだった。リスボンのスラムが映し出される気味の悪い3…
>>続きを読む色味といい暗闇の使い方といい、牯嶺街少年殺人事件が湿潤地帯じゃなくて岩場の国で撮られたらこんな感じになるのかもしれない…と思いながらぼんやり見ていた
頭くらいの高さにある窓からヒョイッと出ていくシー…
コロッサルユースでも感じたことだが、ペドロ・コスタの画面はボックスタイプ劇場の舞台に近い構成をしている。固定ショットのロングの画面に、雑多なオフが入り混じる。ただ、単なる劇場の模倣をしているだけでは…
>>続きを読む「ペドロ·コスタはじまりの刻(とき)1989-1997」にて特別上映。
ペドロ・コスタの名作ということで初めて鑑賞。
一応ドキュメンタリーなのだろう。
2001年山形国際ドキュメンタリー映画祭最優秀…
固定されたカメラに映されてる不法に滞在している人間達やドラッグ中毒の人間、貧困等。フレーム外から聞こえてくる建物を取り壊している音、子供の声…。フィクションがあったとしてもまさにそこに生活している空…
>>続きを読む渋谷の何番出口から出ると良いかを覚えていないせいで、時折遠回りして遅刻する。その時、たまに通るのが「ここは渋谷のラブホ街なんですよ」地方から来た二人の中年男性が階段を登る。階段の手前で若い男が周りを…
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