本作は、不倫されている女は、対象となる男が死ねばゆっくり夜眠れるようになる。という説をはかなく寂しく描く。
関根恵子さんを堪能する作品ですね。
ボクの叔父さんの仲谷昇さんが出ているのがまた嬉しかっ…
このレビューはネタバレを含みます
34歳年上の詩人・金子光晴と愛人関係にあった女性・大川内令子にインタビューしてまとめた江森陽弘の著書『金子光晴のラブレター』を基に、時代を現在に置き換えて映像化した、東陽一監督の恋愛映画。にっかつロ…
>>続きを読む若い女が父親程離れた作家に溺れ、情欲と嫉妬、悲哀、色んな負の感情でおかしくなってしまう。
主役の高橋恵子も当時20代で、ボーイッシュで、白シャツにジーンズやチノパン姿が裸より色艶増し増し。
愛人と…
日活ロマンポルノ。愛人の悲しみを描いた映画で、主人公とは対照的に愛人に夫を盗られた女が隣人にいて、、というお話。ここんとこ外国の景気の良い映画ばかり見ていたので久々に観た日本映画はやっぱり辛気臭くて…
>>続きを読む高橋恵子と中村嘉葎雄、30歳差の二人のセックスシーンは、二人の名優の力演と、名匠・東陽一の演出もあり、迫力があった。
81年の作品だから、70年代をまだ引き摺っている。
女は所詮、待つのである、と…
普通、「LOVE LETTER」岩井俊二を思い出すが、これは、ロマンポルノ。今見ると一般映画にしか見えない。もう少しハードにしないと兎の気の狂い方が際立たない。ピースの綾部とおかみさんと同じくらいの…
>>続きを読む本筋とは全く関係なく「あそこで人がバラバラに殺されたのよ」と唐突に話し出す加賀まりこ。愛の映画を撮りながら死の匂いが充満する。東陽一は女性と死(喪失)を結び付けて映画を構築している気がする。金子光晴…
>>続きを読む53歳の初老の詩人と若い愛人うさぎ。
夫の浮気が許せずにうさぎを目の敵にする大家の女。愛人でいることの不安定な心が眠れない夜を作っていき心の破綻を招く。
夜、帰れない浮気夫が漕ぐブランコ。療養中に勝…