波止場の鷹の作品情報・感想・評価

『波止場の鷹』に投稿された感想・評価

大映の『勝負は夜つけろ』と同じく生島治郎の「傷跡の街」を原作にしているらしいが、もう全然違う話だな。
向こうはピカレスク・ノワールだったが、こちらは情緒豊かなムードアクション。
そんな中、小沢栄太郎…

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3.2
話はどうという事もないけど昔の横浜の雰囲気は楽しめるしルリ子は美しいし裕ちゃんの歌はいい

ところで最初の方に出てきた妹の通ってる学校の校舎、本物の某有名女子校では
3.0

〖1960年代映画:アクション:小説実写映画化:日活〗
1967年製作で、生島治郎の小説を実写映画化で、横浜を舞台に、正義の一匹狼・石原裕次郎が麻薬団のボスに敢然と立ち向かうアクション映画らしい⁉️…

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笑っちゃうほどテンプレ通り、いわゆるマンネリ、やっつけ仕事。正直、裕次郎の神通力は、同時代人にしか通用しないのでは。映画史、芸能界史に残る人物なことは確かだけれど、作品としては残らないよね、これじゃ…

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2.3
このレビューはネタバレを含みます

ヤクザ
麻薬
海運業

石原裕次郎

車に細工をされ事故→妹死亡

300万
借りた日に強盗→貸したのがヤクザとグル

「お父様をずっと憎んでる。でも軽蔑したのは初めて」

クスミをかばい父に撃たれ…

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ruru
3.6

久須見役の裕次郎に投げられ
吉田海運の社長がテレビのブラウン管に頭を突っ込む冒頭がうける
後刻、仕返しで裕次郎は脚を負傷
びっこ、びっこと差別用語が連発する
エンディング近くまでびっこだが
自分でギ…

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太り気味の裕次郎、悪役でない安部徹、冴えない浅丘ルリ子

原作は生島治郎の『傷痕の街』。ルリ子の父は小沢栄太郎。金貸しで、麻薬団のボス。安部徹は善玉で裕次郎を補佐する。
同じ原作で、大映は『勝負は夜つけろ』(64)というタイトルで監督・井上昭による、田宮次…

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