あからさまに扇情的なタイトルには似つかわしくないニューウェーブ的ドラマ。ライフスタイルの映画は、登場人物の住む環境が克明に映し出されるから好きだ。当時の大阪のあらましがそこかしこで印象に残る。映画の…
>>続きを読む評価の高い作品ということで、
確かにさまざまな場面で「よくこんな方法思いついたな」と勉強になる撮影方法や明暗を生かした映像美に感心しながらも、映画としての凛とした緊張感、もしくは殺伐とした荒さなどの…
始まった瞬間から引き込まれて、目を逸らすなと脅迫されてるような鋭いカメラワークに貫かれた。
みんな明るい性格だけど空気は澱んでいて、そのどろっとした雰囲気がたまらなく不快。最後は街に残ることを選択…
鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰2024114
MAJIGOMEN
指名手配はみんな同じような顔してる、眠そうで白けとる。
昔知り合った人に会ってるようや。
大阪、天王寺、…
このレビューはネタバレを含みます
▶︎2025年:29本目
▶︎視聴:1回目
モノクロからカラーに変わった時の景色が気持ちよかったんだけど、最後いつの間にかまたモノクロに戻ってた。
今あいりん地区を舞台に撮れるこんな映画無いよな…
意外なほどにみんなポジティブに見えて。
それはたぶんいる人達と街の空気感との相性がいいからなんでしょう。
が、もっともっと悲哀を求めてしまった。
でも映像はカッコいいし、日本的な良さもたっぷり…