「エロ事師たち」より 人類学入門の作品情報・感想・評価

「エロ事師たち」より 人類学入門1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:129分

3.7

『「エロ事師たち」より 人類学入門』に投稿された感想・評価

イマヘイのバイタリティに満ちた傑作。小沢昭一の持ち味を活かしたキャラが人生の喜怒哀楽を表現して、素晴らしい。

タイトルがもうおもろい。なんだこのタイトル。
ストーリーはもっとおもろい。性を生業にしてその道を極めていくって点では『にっぽん昆虫記』に通じるところがあるんだけど、今作はそこからさらに性と哲学を今村…

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今村昌平監督作品。
「豚と軍艦」「にっぽん昆虫記」「赤い殺意」「神々の深き欲望」「復讐するは我にあり」「うなぎ」は鑑賞済み。
本作も、他作品と同じく、ねっとりとした今村節が炸裂していて楽しめた。
し…

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エロ事師とおかしなタイトルけど、真面目な映画。
大阪弁だから成立する作品。
「処女やから高いんとちゃうねんで、高いから処女やねんで」。
安定のミヤコ蝶々、坂本スミ子が面白い。
すったもんだの末、
い…

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4.2
35mmフィルムで鑑賞。
小沢昭一が若い。
ダッチワイフに目覚めるシーン最高。
hinano
1.2
過去鑑賞記録。野坂昭如原作映画特集上映で観た。原作は好きだがこの映画のほうはいかにも日本映画的な陰湿で女性嫌悪的なエロで苦手というかむしろ嫌い。
砂場
3.5
エロで生きる「エロ事師」の人生。ダッチワイフを思いついたときのシーンは最高だった。あそこだけ何度も見たい。
SANKOU
3.9
このレビューはネタバレを含みます

改めて映画はその時代を写す鏡だと思った。正直、今の常識からすると完全にアウトな表現も多く、コンプライアンスに引っ掛かることは間違いない。
しかしこの作品には生きることの根本的というか、原始的な衝動や…

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R
4.5

なんだこのわけのわからんタイトルは、と気になってはいたものの見ていなかった本作、ついに見てみた! まず、タイトルについてひと言、エロ事師って何て読むんやろーと思ってたのですが、「エロゴトシ」と読むの…

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akrutm
2.8

ポルノ製作や女性斡旋などを生業とするエロ事師の主人公のエロな私生活を描いた、今村昌平監督のドラマ映画。野坂昭如のデビュー小説『エロ事師たち』が原作であるが、主人公の妻や義理の子供たちとの関係をメイン…

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