漫画メイコの遊び場のあとがきを読んでこの映画を見てみた。タイトルがアレだけどゴダールぽくもある印象的な場面ばかりで見入ってしまった。今では見られない釜ヶ崎の風景。なんと猥雑。面白い。通天閣の上からの…
>>続きを読む上映機会を得て、久しぶりにこの手のものにチャレンジ
近年のフランス?でのリマスター版だったので、相当に美麗
やはり、清水瑶志郎はムッツリスケベなので、エロは秘め事として楽しみたく、ポルノとして志向…
ロマンポルノは名監督たちの育つ場でもあった。これもロマンポルノの代表作。西成が舞台で親子で娼婦。ほとんどモノクロで、ラブシーンも金のために身勝手な男にやらせてるだけという反応でエロさがない。これをや…
>>続きを読むロマンポルノの問題作に寄せられる偏愛には、ノスタルジアが多分に含まれることが多い。
しかし本作は警察も撮影中止を求めたという危険地帯・あいりん地区でのロケが大いに物を言っており、ヒロインの破滅的な生…
この日は日活リマスター名作企画で『河内山宗俊』『神々の深き欲望』とともに三本まとめて見ました。30年代、60年代、70年代と、ほんと豪華ですね。
で、田中登のこの映画はずうっと私の中でオールタイム…
日活110周年特集上映。ロマンポルノのカテゴリでやけに評価が高かったので見たかった作品。この狭い街でしか生きられない人たちの日常を、大島渚の初期のようなドキュメンタリー風に映し出す。胸糞の悪い衝撃的…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
殺しの烙印よりよっぽど面白い。
ハッとさせられるショットがいくつか。
障害をもった弟との性向というのはあまりにもリアルすぎるのだが、24時間テレビ的な感動ポルノに落とし込んでおらず偉いと思った。ラブ…
日活株式会社