ナポレオン時代の海戦を描いた作品。
この時代の生々しい船の生活が見れてよかった。
呪いを信じてる人、人間関係に病んで自殺する人、事故で溺れて死んでしまう人、腕を切り落とされてしまう子供、戦死する人、…
渋おじラッセル・クロウと船医の友情だけでなく、士官候補生などの脇役までしっかり背景などを作りこんである。
ただそれの説明はなく、服の勲章やさり気ない一言で匂わされる程度なのでこの時代の知識を持ってな…
2019/02/21 アマゾン・プライム。三分の一くらい見たところで中断中。ここまでは★☆☆☆☆。歴史もの・軍隊ものは好きな方なんだけど。ありていに言って冗長・退屈。そのうえラッセル・クロウがあま…
>>続きを読む海戦の話であるので
当然人は死傷するし悲しい場面も多い。
尉官候補生が水兵にいじめられる所など、
辛いことを何かのせいにせずにはいられない、人間の弱さと悲しさが出ている。
聖書から引用した言葉によ…
●
1805年。ジャック艦長率いるサプライズ号は任務航海中。当直のホロムは霧の中にわずかな船影を認め、半信半疑で上申。フランス海軍アケロン号の奇襲だった。
窮地を凌ぐが修理のため停泊を余儀な…