深く静かに潜航せよの作品情報・感想・評価

「深く静かに潜航せよ」に投稿された感想・評価

otom

otomの感想・評価

3.8
JAPを連呼するのはいただけないけれども、後のUボートなんかにも踏襲される密室での静と動を使い分けたスリリングな展開は流石。イケてるダンディズムを追求するクラーク•ゲーブル劇場と思いきや、世代交代のなかなか良い筋であったりする。面白かった、良作。
tak

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3.5
戦争映画の中でも潜水艦ものには秀作が多いイメージがある。フランス映画なら「海の牙」(1946)、ドイツ映画なら「Uボート」(1981)、アメリカ映画なら「レッド・オクトーバーを追え!」(1990)。狭い艦内の空間、ソナー音や計器、潜望鏡でしか知ることができない外の様子、深海に飲み込まれるかもしれない恐怖。潜水艦という舞台だからこそ描かれるドラマがある。ハリウッド黄金期に製作されたこの「深く静かに潜航せよ」も潜水艦ものを代表する秀作だ。

日本の駆逐艦に潜水艦を沈められたリチャードソン(クラーク・ゲーブル)は、新たな艦に配属された。そこには兵士たちに次期艦長にと慕われるブラッドソー(バート・ランカスター)がいた。厳しい訓練を課すくせに、敵艦を目の前に攻撃を加えないリチャードソンにブラッドソーら部下は不満を抱いていた。ある日遭遇した駆逐艦モモを訓練を重ねた戦法で勝利したことから、兵士たちの士気は高まった。だが、リチャードソンは当初目的地としなかった豊後水道に進路をとるように命ずる。自分を沈めた駆逐艦アキカゼに復讐するために・・・。

今と違って特撮が発達している訳ではない時代。映画前半で潜水艦が見える場面は洋上を浮上して航行する場面だけである。映画後半の戦闘シーンで初めて水中を航行する姿が映し出される。駆逐艦が放った爆雷に耐える場面と、日本軍の潜水艦との息詰まる攻防の場面。それがチープと言われれば仕方ないが、この映画の魅力は何と言っても艦内での人間ドラマだろう。クラーク・ゲーブルがまるで「白鯨」のエイハブ船長のような執着心をみせ、例え部下に嫌がられても信念を貫こうとする姿はかっこいい。一方で兵士たちを守ろうとするバート・ランカスターの正義感は実にスマート。それでも次第に上官を理解し、戦果を挙げるクライマックスには感動させられる。壁に貼ってあるセクシーな女の子の尻をさわるのが縁起担ぎという場面もなかなか楽しい。特撮なんかなくたって、戦争アクションは撮れる。さすがは名匠ロバート・ワイズ。それにしても、きちんと原題の意味が伝わる邦題がいいね。今はこういう気の利いた邦題がないもんね。
マサ

マサの感想・評価

3.0
かなり細かく潜水艦戦闘を描いている気がする。後半の無音での潜水場面はかなり緊迫してるシーンだった。アキカゼはかなりの強敵!やられるのは日本なんだけど…。唯一残念なのは日本人の日本語が片言なことだ!
50Kenzo

50Kenzoの感想・評価

3.5
テンポの良い展開で、潜水艦戦が堪能できました。「Dive! Dive! Dive! 」はどっかで流行らせたい。。。

しかし、駆逐艦「モモ」は可愛すぎやと思いました。英語やとピーチやで(-_-;
7が誕生日なんで、ラッキーナンバーなんだ


ロバート・ワイズ監督
主演クラーク・ゲーブル、バート・ランカスター



水曜日にお届けシリーズ「潜水艦映画にハズレなし」
今日は「深く静かに潜航せよ」を紹介します(^-^)

そして、今作は同時に、春に向けてゆったりレビューのシリーズ「娯楽映画で振り返る太平洋戦争」も兼ねています(。・ω・。)ゞビシッ!!





あ~、面白かったなぁ。
フィルマではスコア低めですが、面白いです!

日本海軍が相手なので、船団や駆逐艦が撃沈されるのはいい気持ちではありませんが、戦時下のことですので、敵も味方もどちらにも正義はありません( `ω´ )
娯楽と割り切って観てください( ˘ ˘ )ウンウン

また、アメリカ海軍の潜水艦が主人公なので、アメリカ贔屓に描かれているのもスルーしてくださいね~(^-^)



原題は「Run Silent, Run Deep」なんですが「深く静かに潜航せよ」っていう邦題がすごくいいですよね~。原題もいいんですが、これはすごくセンスのいい邦題( ˘ ˘ )ウンウン




監督は巨匠ロバート・ワイズ
「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」で知られますし、同じ戦争ものでは名作「砲艦サンパウロ」も撮っています。それらに先んじて撮影されたのが本作です。僕は潜水シーンの撮影に、すごくセンスを感じましたよ( ˘ ˘ )ウンウン



第二次世界大戦下、魔の海域と恐れられた豊後水道を舞台に、アメリカ軍の潜水艦と日本海軍の駆逐艦が激突。

原作はエドワード・L・ビーチ海軍大佐の実体験が元になっています。




艦長のリチャードソン中佐役にクラーク・ゲーブル。いぶし銀の艦長でしたね~。太平洋戦争初期、映画冒頭で乗っていた艦が撃沈され、その復讐に燃える役柄です。そのために艦長が負傷して退艦したナーカ号の艦長に無理矢理就任し、日本海軍の駆逐艦「秋風」との対決を目論むのです。

「潜航、潜航!」
来る日も来る日も潜航訓練
乗組員は訓練に疲れ果てます
艦長の目的はなんなのか?
そして、迎える初戦闘と勝利
しかし、その後、艦長が出した命令はコースを豊後水道へと向けたものだった……



副長のブレッドソー大尉にバート・ランカスター。若くてカッコイイ。なんとなく雰囲気はヴァン・ダムに似ていたなぁ。あと、分からないかもしれませんが、副長のイメージは新スタートレックのライカー副長に似てました( ˘ ˘ )ウンウン

リチャードソン艦長が来なければ、自分がこの艦の艦長になる予定だったので、複雑な立場ですね。部下の信任も厚いようで、間に挟まれ悩みます。それでも、立場をわきまえ、艦長に従って行くのですが……


艦長と副長の対立があるので、どうしても「クリムゾン・タイド」を思い出しますよね。でも、展開は全く異なります。どんな結果になるかは、映画を観てくださいね!




それにしても、戦闘配置に着く時、ピンナップガールのお尻をタッチするのが、いかにもアメリカ兵って感じでした!日本軍人なら、絶対にそんなことはしませんよね
( ˘ ˘ )ウンウン


加えて、日本兵の「ヤッタ、ヤッタ、テキシンダ」って……、日本海軍の軍人がそんなセリフは言わんやろ~(T_T)




なかなかよく出来た潜水艦映画でしたよ。これもハズレませんでした(。・ω・。)ゞビシッ!!
pier

pierの感想・評価

3.3
男の映画。
ゲイブルに憧れていたというバート・ランカスターだが、負けず劣らずの存在感だった。
のん

のんの感想・評価

3.0

冒頭、日本海軍駆逐艦に撃沈されるアメリカの潜水艦。その潜水艦の艦長(クラーク・ゲーブル)がリベンジを果たすべく再び艦長となる……。

途中対立する副艦長にバート・ランカスター。

対駆逐艦なので、潜航と浮上を繰り返す戦術をとるのが面白いけれど、その分、潜水艦もののあの“究極の密室感”は薄め。

潜水艦同士がすれ違うシーンは思わず息を止めて観たけれど、それ以外はあっさりとしてた気がする。よく言えば淡々とドライ。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.5
第二次大戦真っ只中の豊後水道を舞台に、以前痛い目に逢わされた日本の潜水艦に静かにそして激熱に闘志を燃やす潜水艦の艦長と乗組員を描いた、かなり暑苦しさの漂う密室でのドラマ。頑固に意固地に復讐心を燃やす艦長と冷静な部下の間の理解という人間ドラマと、日本軍との息詰まる駆け引きという戦争アクションの両方のバランスが非常に良く、日本人でありながらつい先方(笑)を応援してしまいがちになる。セリフに頼らずとも雰囲気で語れるクラーク・ゲーブルとバート・ランカスターという2人の名優の散らす火花も、熱さを増幅させる。
Yuya

Yuyaの感想・評価

3.8
名作って 本当にシンプルでいて きっちり照準を絞って 的を貫いてくるよなぁ
日米海戦の1コマに 潜水艦ならではの密閉された緊張感と 男のプライドが凝縮されたなんとも濃密な90分 クラーク・ゲーブルの色香といったらもう なぜか自分まで日本軍が憎たらしくなったよ…
ある種情報が遮断された空間には モノクロならではの頼りなさが逆に活きているし 戦闘シーンの特撮ならではの緩さが かえって船内を鮮明にしてる気がして ちっとも色褪せる要素がないなぁ
…東京ローズがちょっと気になる
hiroki

hirokiの感想・評価

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おじいちゃんになってからのジャック・ウォーデンしか見てないから実はプチマッチョだって知らなかった
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