リチャード・リンクレイターは会話の組み立てが素晴らしい。この映画も「ビフォア〜」シリーズのように、主人公たちの会話の場面を中心に、登場人物のキャラクターを深掘っていく。そのやりとりが観ていて全く飽き…
>>続きを読む1人の少年が大人になるまでを描きながら、アメリカの家庭を描いている。1人の女性の終わりと1人の少年の始まり。これは日本でもある。家族という社会は『祝う』ということで成り立っていくものなのかもしれない…
>>続きを読む日常の何気ない瑣末な出来事(特に作中で伏線になるとかではない)記憶の断片のようなシーンが随所に描かれていて、それを12年間同じ俳優で撮り続けていることがすごいと思う。一瞬一瞬の途切れることのない時間…
>>続きを読む12年間ひとりの男の子の成長をみて、学生の時こんなこともあったなと重ねて思い出すようなとこもあった
大人になりきれない思春期の時期は見ていて面白かった
18歳までになんとなく自分の性格が形成される…
親目線からの子供の成長が2時間半でぎっしり詰まっていてすごい。
企画がすごいのは言うまでもないとして、台詞回しが年齢によって変化があり畏怖の念を感じた。やさぐれでいるときは、社会に対して苛立ちけれど…
セリフメモ
it's constant
the moments it's just it's like it's always right now
一瞬とは常に今ある時間のこと
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