グッバイ・ファーストラブの作品情報・感想・評価

グッバイ・ファーストラブ2010年製作の映画)

Un amour de jeunesse

上映日:2013年03月30日

製作国:

上映時間:110分

3.9

「グッバイ・ファーストラブ」に投稿された感想・評価

Go with the flow

今は時の流れに身を回せてみる。
大事なこともいつかは忘却してしまうから…
悲しいことだけど。
思い出すために、この映画を見る。
Seba

Sebaの感想・評価

-
いや〜僕フランス語分からないんで何言ってるか分からなかったんですが、ミアハンセンのベストだった

これ以降の作品同様いつものミアハンセンの映画のように、時間を「流す」。喪失というテーマは常に彼女の映画にあるが、死や別れという、瞬間としては映画的に絶対的な事件性はフレーム外に排除される。彼女の映画でそこにあるのは、その事件に事後的に置いてかれた主人公であり、同時に置いてかれた状況に我々も置き続ける。主人公は歩く、どこからどこかへ行くのを我々は度々見届ける。度重なるパンショットが役者を捉えるが、それはまるで人の流れに対してはカメラもが置いていかれるかのよう、活劇のようにカメラが物語を語ることを許さない。主観ショットや映画的瞬間の構成なんて存在しえないその倫理感が好きだな。
ただ坦々と恋物語が語られる中でも、前半部分の若いカップルのエモーションが瑞々しくもモーションへと昇華されているのは以後のミアハンセンではなかなか見られないし、トリュフォーやブレッソン的なものも見られるのは、とても興味深い次第だった。

そして貼られた伏線、帽子がスマート
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.0
とても長大な物語をみたような気持ちになる。私的な物語が普遍の森へ向かう。
ラストで瑞々しい森へ入っていくロングショットのカミーユに、全てが収斂される。
hardeight

hardeightの感想・評価

4.8
 才能溢れる若き映画作家の恋愛映画の傑作。
 小気味良いカット割で視覚的に時間の経過を示しながら、冒頭の自転車の滑らかな円環運動のように物語が停滞することなく滑らかに進んでいく。麦藁帽子が繋げる二つの異なる時間を変わることのない、南仏の穏やかな陽光、渓流、緑色の景色が反復する。ヒロインのカミーユが常にキャメラの中心に据えられる安定感がこの映画の透明な清々しさを担保している。
私小説風、共感要素にかなり頼った映画なので、ああこういう女の子いる、とか思いながら。うだうだした恋愛話から、それまで近視眼的だった視界が失恋でぱっと開けて、そしてまた恋愛に戻る。この駆け引きがさらっと巧い。そこから開放的に心地よく終わるラストも綺麗
フレンチフィーメイルニューウェーブで観た
内容まったく覚えてない
ごっちゃんとの思い出
ひとみこさん〜と思った気がする

なんか結局女がフラフラするみたいな…
www

wwwの感想・評価

5.0
フレンチフィーメルニューウェーブで紹介された作品
Bunkamura再上映にて
少女からおとなへ、川に流れてゆくもの、初めては絶望に近くもある、少年はいつまでも若すぎる
sms

smsの感想・評価

3.4
ロケ地がひたすら美しい。
デンマークはコペンハーゲン近郊の海岸やルイジアナ美術館が出てくる。
きれいな映画。ただそれだけです(よい意味で)
女性だと共感できる部分も多そう。
あや

あやの感想・評価

3.7
@Bunkamura
「君の名前で僕を呼んで」公開記念特集上映
『すべて恋しき若者たち』に捧げる9本
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