年齢が異なる7人のバレリーナの姿を順に描いていくことで、人の運命は世界のどこかで誰かと繋がり時代を超えてループしているというキェシロフスキらしい人生観を表現した短編の秀作。
40歳過ぎまでと言われる…
7日間かけて年齢もバラバラの7人の女性たちを捉えているドキュメンタリー。
日毎に年齢を重ねていくのである種彼女たちの未来の姿であり過去の姿でもある。
対局的に観たら"よくある"人生になっていて、え…
いまここに居る誰かはかつての自分でありまた或る誰かはこれからの自分だったのか。(『ふたりのベロニカ』にも通ずる感触)
人生の縦軸が、年齢の異なる7人…に留まらず画面に映るすべての女性たちを一直線に貫…
クシシュトフ・キェシロフスキによる短編。
木曜から水曜までの1週間。
曜日別に少女からベテランまで7人のバレエダンサーの練習風景やステージを捉えたドキュメントですが、バレエダンサーの生涯を感じ取れ…
短編の中で1週間の時間が流れ、曜日ごとに7人の異なる年齢の女性が映される。女性は全てバレリーナであり、指導される子供に始まり、バレリーナとして舞台で活躍してる女性、年齢を重ね他の若いバレリーナに追い…
>>続きを読むキェシロフスキの短編ドキュメンタリー。
バレエダンサーの一生を異なる7人の女性で描いた作品。
バレエダンサーとしての始めのステップを踏んだ少女からピークを過ぎて老いて行くまでが短い時間でじっくり表…