【愛にコリータ】
大島渚の『愛コリーダ』ほどハードコアなSEX描写はないが、やはりアンモラルな性関係が延々と綴られていく神代辰巳の代表作。日活ロマンポルノ。
個人的には本作より先に観た続編『しの…
海外では「The World of Geisha」のタイトルでそれなりに有名なようです。
(本作の日本語版wikipediaはありませんが、英語版wikipediaはあります。)
「初会の客に気を…
本筋とサイドストーリーが絶妙に絡み合った作品。永井荷風原作の春本と言われる「四畳半襖の下張り」が基。大島渚の「愛のコリーダ」製作するにあたって参考にしたとは知らなかったが、観てみると本筋と枝葉の部分…
>>続きを読むおもしろかった
清順さんの浪漫三部作とか田園に死すとか大林宣彦の遺作とかみたいな、観てはいけないものをこっそり観てる感があって楽しめた。
時代物と軍物とエロを合わせるとこういう化学反応が起こるのかと…
神代辰巳監督の日活ロマンポルノ時代の代表作。
わいせつ裁判で有名な「四畳半襖の下張り」の映画化と聞いて、どれだけエロいのか、と思いましたが、AVとか見慣れた目にはソフトです。
舞台は大正七年
袖子…
☆廓のセット、芸妓や幇間の所作、帳場や座敷の小道具など1973年のにっかつでは、しっかり再現できたんですね。
☆ミニ群像劇(宮下江角パート/絵沢芹パート/丘粟津パート)のマルチプロットで、それぞれが…