鈴木清順浪漫三部作。結論から言うと意味よく分かんないのに全然面白い。カットはありえねー切り返しを重ね、気がつけば夢とも現もつかぬ世界に潜り込み、生と死の境を超えて恋の駆け引きが繰り広げられる。初手流…
>>続きを読む1回目観た時は、全部起きながら観てたはずなのに全く内容が頭に入らなくて、目を開けたまま寝てたのかな、とショックを受けてしまった。
ところが2回目、もう一度観てみるとあら不思議、全然難しい噺などでは…
公開時、僕は19歳だった。18歳で見た『ツィゴイネルワイゼン』に面をくらって、頭の中で、ずっといろんな場面を反芻していた記憶がある。当時は配信なんてなかったし、ビデオもすぐには発売されなかった。テレ…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2023/11/11
真面目に不真面目な鈴木清順イリュージョンをがっつり堪能できた。こんな可愛い松田優作は初めて見たし、麻雀番組以外で加賀まりこを見たのも初めて。今日の映…
デヴィッドバーンみたいに痙攣ダンスする松田優作が見られる。
ほおずきに埋まった水面の大楠道代、新聞の切り抜きで見たときは水面に写ってるんだと思ってたけど、沈めてた。人間を。後作では人間を味噌漬けにし…
上映に遅れて最初の10分くらい観られなかったのでまた観たい。
イメージで映像を繋いでいくのがすごい。カットトカットの間に存在する、時間と場所を繋ぐ(そして魅力的に魅せる)技術。
遠隔キスと遠隔性行…
1926年が舞台の作品だが主演の松田優作のおしゃれ感?今っぽさ?なんなんでしょう?背広を着て立っているだけで「メンズノンノの方かしら?」と思ってしまった。別に人の顔に古いも新しいもないだろうけど出立…
>>続きを読む松田優作ってやっぱりかっこいい。
鈴木清順作品、夢ニに続いて2作品目。どちらも好きでした。
白昼夢のような夢か現かの世界を体験したいなら絶対におすすめ。
音と色の鮮やかさが好き。
子どもの頃、親…