あー。これ凄く巧妙な脚本なんじゃないか。1970年、どんどん人々の心がバラバラになっていったその時代。まだ高度経済成長のビルと古いボロアパートの二つがあった時代。主人公ミドリが段々と孤独を選んでいく…
>>続きを読む人間にはどうしても捨てられない部分があるというお話だろう。そして捨てて良いものはあっさり捨てれば良いという後半の展開には爽快感があった。あと、渥美マリがお父ちゃんを蹴飛ばす映像は、思い出すだけで笑っ…
>>続きを読むでんきくらげには動きといった点で劣るが、暴力の描写は抜きん出ている。投げ出される女の豊満な肢体と陰影が画面に凹凸を生んでいる。女の乳頭は肝心なところまで隠され、その開陳は理不尽さへの女の一瞬の抵抗運…
>>続きを読む台詞の語気を強めすぎた結果、なぜか棒読みのように聞こえてしまう。棒というより、もはや槍に近いほど鋭い……。この発声で映画を成立させてしまうって凄いな。全員病気にしか見えない。
あと、殴るときのバキ…
クズの碌でなし親父にムカついた💢娘から金をせびる 「むしりとる」何ぞもってのほかだよ!!あのまま アウトレイジな方々にフルボッコにされて、〇されればよかったのに💢💢
あのくそ親父のせいで娘さん モデ…
モデルとしてそこそこの成功を収めていたミドリだったが、ダメ親父がヤクザに絡まれたのをきっかけに、彼女までもがヤクザたちに目をつけられてしまう…。
『曽根崎心中』もそうでしたが、増村保造は憎まれ役の…