昭和残侠伝 死んで貰いますの作品情報・感想・評価・動画配信

『昭和残侠伝 死んで貰います』に投稿された感想・評価

仁義シリーズ以降の実録ものは語られやすい反面、それ以前の任侠映画は言葉にするのが難しい。『男たちの絆、アジア映画 ホモソーシャルな欲望』(まずこれが名著)に収録された、斉藤綾子による『高倉健の曖昧な…

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シ
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高倉健の首の据え方、肩の落ち方がかっこいい。助監督:澤井信一郎
もう何度も見ているが、今日は池部良アニキの、ツーブロックな髪型が現代的だなぁという点ばかりに集中して見ていた。

マキノ雅弘は結構、音楽の途中でもブツ切りに編集をしていて豪快だ。

東映の黄金時代やねぇ😇
この後続く「仁義なき戦い」までは健さん一色。
美化されたヤクザモノから
「実録物」に変化していく
‥‥‥この作品もどっちかというとヤクザモンと美人芸者のラブストーリーといって…

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kmr
5.0
このレビューはネタバレを含みます

シリーズ最高傑作にも納得しました
普段とは逆に重吉が一人で行こうとして秀次郎がついていくスタイル
敵対してるヤクザもいいけど、重吉、というか池部良は生真面目な役がやっぱり似合う カッコ良かった…………

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3.0
〖1970年代映画:任侠映画:東映〗
1970年製作で、高倉健主演の『昭和残侠伝』シリーズの第7作らしい⁉️

2025年1,749本目
mihiro
3.5
どうしても「唐獅子仁義」と比べてしまう。脚本に御都合主義の甘さがあるし、カットにも緊張感がない。それでも池部良は今回もカッコイイし、長門裕之がいい味出してる。高倉健はバキバキに鍛えてる。

沢島忠「飛車角」マキノ雅弘「日本侠客伝」シリーズで幕を開けた東映任侠映画は、私は時代劇の変形と見るので、幕引きも、加藤泰「緋牡丹博徒お竜参上」を頂点に、マキノ「関東緋桜一家」で膜を閉じた印象だ。この…

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ヤクザ崩れの板前の話。ストーリーがシンプルで高倉健のカッコよさを存分に味わえた。他の作品と違い池部良との敵対関係は全く点が若干物足りなさを感じた。
な
4.1

カタギの生活を送ろうとするが背中の唐獅子が烙印のように高倉健にのしかかり、実家である料亭では別人に扮して微妙な距離感のまま滞在する。高倉健のこうしたジレンマが仇討ちという暴力によってしか解消されない…

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