ユロ氏がずっとスベっていて悲しい。
多々の逸脱があるが、ゴダールは逸脱を当然のものとして受容するが、タチは気付かないことで受容するという違いがある。
題名が「トラフィック」でなくて、「ウィークエンド…
昔から評価の高いジャック•タッチ監督作品を初鑑賞。
本来は監督作を順番に観ていくのが良さそうです。
彼の作品に必ず登場するユロ氏という人物
が存在します。
細長く帽子を被りレインコートと丈足ら…
プレス機が自動車のパーツを成形する様子から、製造過程が映し出される。「trafic」道路を模してデザインされたタイトルが出て工場の様子の場面へ。アムステルダムで開催される国際的なモーターショーに参…
>>続きを読むジャック・タチ監督作品。
本人扮するお馴染“ユロ氏”(今回は車デザイナー)とその周囲の人々がなんかバタバタしてるのを観る、という至福。
アムステルダムのモーターショーに展示するため、パリからトラッ…
レトロでキッチュなおもちゃみたいな世界観、画面がずっとお洒落。
マリアが終始スピード出しすぎなのに一切触れられてないのが個人的にめちゃくちゃツボだった。
絶妙な笑いのセンスが好きだったけど合う合わ…
ほぼ全部引きの画で
登場人物たちに感情移入しない
だから変な行動する登場人物に
見てるこっちも動じることがないから
ドタバタなストーリーも淡々と見れる
カートゥーン的なキャラとストーリーだけど…
おしゃれと馬鹿馬鹿しさが両立するとは思わなかった。鼻ほじる人々を見る時間、せっかちで運転下手な女ドライバーを見る時間、場所を問わず目的を達成し始めるおじさんたちを見る時間。なかなか目的地に辿り着けな…
>>続きを読むもうすぐ車の免許が取れそうなので見ました
おもしろー 音楽がよすぎ
近代化をこれでもかというくらいにカリカチュアすると逆にレトロフューチャーぽくなるのがいいね
これまでの作品より風刺色が強くて小ボ…
映画は、主人公ユロが所属する自動車会社が開発した未来的なキャンピングカーを、オランダ・アムステルダムの国際自動車ショーに出品するまでの珍道中を描いた作品。タチらしいユーモアと風刺が随所に散りばめられ…
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