まるでザジが主軸の映画であるように見せ、その実フレーム内の主体は転々とし、ある部分では不在となり、主体をこちらに委ねてくるイメージ。
駅に到着するザジの回転運動や、駅から出る際のトラッキングの陰影…
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原田治が「世の中に、こんな可愛い映画は、それ以前も以後も絶無!」とザジが大好きだったということで見たかったやつ。
確かに可愛い歯抜けちゃん。黒のパンプスでパリを冒険していく。ストーリーはない…
・カートゥーンっぽいジャンプカット、カートゥーンでしか見ないサイズのU字マグネット。カルラ・マルリエがモデル顔すぎるというボケ(?)もカートゥーンっぽい。明らかに化粧がペールで表情が変わらない。冷静…
>>続きを読む60sにつくられたことを念頭におくと鮮やかな色彩であったり、さまざまな技法の挑戦心を感じる。
ジーンズ売り場にいた子供ちゃんが可愛いらしいく、終盤の破茶滅茶感は笑っちゃった。
おかっぱザジかわい
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"『地下鉄のザジ』(一九六〇年)ではレイモン・クノーの小説をシュールに近いドタバタ劇に仕上げた点で才人と言えよう。…(中略)…一般的に言えば、マルが描く世界は新世代の若者が生きる姿を描いた点ではN・…
>>続きを読むザジがパリに来たことで、現実のパリは夢のパリに変わってしまった。街も大人も本来の姿に戻ったみたい。エンディングの音楽がなかなか良い…。体は動かすためにあると言わんばかりに街を大きく使った逃走劇が最高…
>>続きを読む(C)1960 Nouvelles Editions de Films