あー笑った
可愛いなあふたり
秩序のある工場での働き方から、新しい人が入ることで調和が崩れて、うまく動かなくなる。規則正しい決まった動きは、ジャックタチをなんとなく彷彿させたし、これだけいろいろな事…
そんな昔からあったのかという地動説みたいな映画──刑務所仲間のルイとエミールがオートメーション化された工場を主な舞台にわちゃわちゃするコメディ映画。大量生産×コメディと言えばチャップリン『モダン・タ…
>>続きを読むルネ・クレールの代表作。労働に機械的に支配される工場のイメージは、チャップリンの『モダン・タイムス』に大きな影響を与えたらしい。
面白いのは面白いのだが、現代の目からみると少し粗雑な面が気になると…
原題『À nous la liberté』 (1931)
監督・脚本 : ルネ・クレール
撮影 : ジョルジュ・ペリナール
編集 : ルネ・ルエナッフ
音楽 : ジョルジュ・オーリック
出演 : …
全て観ているわけじゃないから分からないけど
クレールの最高傑作はコレだろうな
人生とはなどの深みや機械化への警鐘などのシニカルなど詰め込んでいながら
たった80分にギュッと無理なく詰め込めているの…
チャップリンの名作『モダン・タイムス』の原型となる巨匠ルネ・クレール監督作。機械文明の発達に伴い文字通り社会の歯車として労働者の尊厳が失わなれていく過程をユーモアたっぷりに描いたブラックコメディの『…
>>続きを読むチャップリンっぽいドタバタで「モダン・タイムス」みたいと思ったら、こちらが先でチャップリンが影響を受けたのだとか。ちょっとレ・ミゼラブルの要素が入ってた。微笑ましくて楽しかった。
1930年の作品。…
【ヴェネツィア国際映画祭「楽しい映画賞」受賞作】だけあって、楽しい映画です。チャップリンに敬意を表するレネ・クレール作品。のちにチャップリンが模倣する。
どうしても「モダン・タイムス」と比較してし…
冒頭よりベルトコンベア式の工場で出来上がる商品と労働者を流麗なカメラワークで映し出す。画一的かつ革新的な超モダンな工場のデザインと、ルネ・クレール作品の最大の魅力であるカメラと人物の配置や動線の見事…
>>続きを読む©1931 ─ TF1 INTERNATIONAL ─ SOCIETÉ DES FILMS